駅ノート 美佐島(地下)
2021/10/19(Tue)
…と言う事で北越急行の美佐島駅ですが、地上駅舎の広い和室の
待合室にあったノートを描き終えましたので、改めて地下ホームへ
向かい、続いては地下待合室のノートを描く事にしますクラ駅長です。
高低差が約10mと言う事でソレほど長くナイ階段ではありますが、
建物にしたら3階分ぐらいあるんでしょうか?
地下水の染み出しがあるのか矢鱈と湿っぽいですね。…コンクリート
+水+カビから来る匂いと言うのは、写真部の暗室に近い物があって
私には少し懐かしい物でもあります。
こちらの待合室は地下にあると言う点を除けば、同社の他の各駅の
ソレに近い物です。…だから畳敷きの待合室と言われてもコレぐらい
の広さの物を想像してしまったワケですが。
湿っぽい環境なので除湿機が絶えず作動しています。
…同駅の利用状況を考えるに待合室はこの程度で充分だろうから、
やはり地上駅舎の物は公民館的な用途を考慮した物でしょう。
てか地上の和室で余裕かましてたら、下手すると乗り遅れるわな。
そしてホームへ通じる通路ですが、右の画像では向かって左側が
地上へ通じるドア、右奥がホームの方向になっています。
何れも自動ドアで、殊にホーム側の方は頑丈な造りのようでした。
機能に関して箇条書きにすると…
① ホーム側のドアは、列車が停車した状態でないと開かない。
② ドア前の白線内に立たないとセンサーが作動しない。
③ 階段側のドアと同時には開かない。
④ ホーム側からは「開く」ボタンを押せば開くが…
⑤ 列車が出て2分以上ホームに居ると放送で注意される。
…カナリ厳重と言うか、安全性を重視した構造ですね。
特急「はくたか」が160km/hで通過してた頃、双方のドアを開放した
状態で実験すると風圧で駅舎の窓ガラスが割れたそうな。ソレでも
列車が着くタイミングで何とかホームの写真も撮ってきました。
同じトンネル駅の筒石も、ホームと通路は扉で仕切られてますが
ココまで厳重じゃなかったですよね。向こうは複線用のトンネルで
断面積も広いから、風圧もココよりマシなのかも知れません。
こちらの駅ノートにも絵師さんの作品が多くありました。
…調べてみると元は地上駅舎だけだったのが「閉まってる時間帯に
来た人も書けるように」と追加されたんだそうです。
双方にがっつり絵を描いてる人は少なく、どちらが簡単なコメント
のみになってるケースもありました。それと駅スタンプが併設され
てるので無駄捺しも目立ちます。
こちらは簡単に、見たままの風景を描いておきました。
…ホーム側のドアがソレだけ厳重なのに階段側のセンサーが適当
と言うか、立ち位置が悪いと挟まるのよ。通路が狭いからアングル
を試行錯誤してたら挟まれたと言う、私の実体験に基づいています。
地下の待合室でも作画には2時間ほど掛かり、何だカンだと合計で
5時間ほど滞在しましたが、お昼過ぎの列車で十日町に戻ります。
…ちなみにココの接近案内の放送は「新潟弁」→「標準語」→「英語」
の順に3パターン流れるんですよ。半日居た程度では文字に起こす
事は無理でしたが、一度は聞く価値がある面白い物でした。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
待合室にあったノートを描き終えましたので、改めて地下ホームへ
向かい、続いては地下待合室のノートを描く事にしますクラ駅長です。
高低差が約10mと言う事でソレほど長くナイ階段ではありますが、
建物にしたら3階分ぐらいあるんでしょうか?
地下水の染み出しがあるのか矢鱈と湿っぽいですね。…コンクリート
+水+カビから来る匂いと言うのは、写真部の暗室に近い物があって
私には少し懐かしい物でもあります。
こちらの待合室は地下にあると言う点を除けば、同社の他の各駅の
ソレに近い物です。…だから畳敷きの待合室と言われてもコレぐらい
の広さの物を想像してしまったワケですが。
湿っぽい環境なので除湿機が絶えず作動しています。
…同駅の利用状況を考えるに待合室はこの程度で充分だろうから、
やはり地上駅舎の物は公民館的な用途を考慮した物でしょう。
てか地上の和室で余裕かましてたら、下手すると乗り遅れるわな。
そしてホームへ通じる通路ですが、右の画像では向かって左側が
地上へ通じるドア、右奥がホームの方向になっています。
何れも自動ドアで、殊にホーム側の方は頑丈な造りのようでした。
機能に関して箇条書きにすると…
① ホーム側のドアは、列車が停車した状態でないと開かない。
② ドア前の白線内に立たないとセンサーが作動しない。
③ 階段側のドアと同時には開かない。
④ ホーム側からは「開く」ボタンを押せば開くが…
⑤ 列車が出て2分以上ホームに居ると放送で注意される。
…カナリ厳重と言うか、安全性を重視した構造ですね。
特急「はくたか」が160km/hで通過してた頃、双方のドアを開放した
状態で実験すると風圧で駅舎の窓ガラスが割れたそうな。ソレでも
列車が着くタイミングで何とかホームの写真も撮ってきました。
同じトンネル駅の筒石も、ホームと通路は扉で仕切られてますが
ココまで厳重じゃなかったですよね。向こうは複線用のトンネルで
断面積も広いから、風圧もココよりマシなのかも知れません。
こちらの駅ノートにも絵師さんの作品が多くありました。
…調べてみると元は地上駅舎だけだったのが「閉まってる時間帯に
来た人も書けるように」と追加されたんだそうです。
双方にがっつり絵を描いてる人は少なく、どちらが簡単なコメント
のみになってるケースもありました。それと駅スタンプが併設され
てるので無駄捺しも目立ちます。
こちらは簡単に、見たままの風景を描いておきました。
…ホーム側のドアがソレだけ厳重なのに階段側のセンサーが適当
と言うか、立ち位置が悪いと挟まるのよ。通路が狭いからアングル
を試行錯誤してたら挟まれたと言う、私の実体験に基づいています。
地下の待合室でも作画には2時間ほど掛かり、何だカンだと合計で
5時間ほど滞在しましたが、お昼過ぎの列車で十日町に戻ります。
…ちなみにココの接近案内の放送は「新潟弁」→「標準語」→「英語」
の順に3パターン流れるんですよ。半日居た程度では文字に起こす
事は無理でしたが、一度は聞く価値がある面白い物でした。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.933 駅ノートの記録