新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

雪月花 ⑤

2021/12/02(Thu)

さてえちごトキめき鉄道「雪月花」ですが、妙高高原で折り返して
続いては直江津に向かいます。

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こちらの発車直前に、しなの鉄道SR1系が入ってきました。
「ライナー車両」と呼ばれる青いやつですね。の対比がイイわ。
お天気が良すぎてコントラストがキツくなりましたクラ駅長です。

時間がなく詳しく見れてませんが、座席を転換クロスロングの両方
に設定出来る「デュアルシート」と言う物が装備された車両です。

ココからは直江津までノンストップで走ります。二本木スイッチ
バック駅ですが通過列車スルー出来る線形だった筈。…しかし
上越妙高も通過するのは意外でした。

沿線の方手を振って下さるのも観光列車定番ですね。右は以前
駅ノート空振りだった関山駅です。

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メインのお料理は片付いてスープが出てきました。…最後にスープ
と言うのも変わってますが、カリフラワーのポタージュで、黄色く
浮いてるのはカレーのようです。

…先程から観光列車場違いカレーの香りが漂ってたのはコレか。
そんな感じで直江津に到着しました。もぅ何度目でしょう?
ココでも15分ほど停車して日本海ひすいラインに入ります。

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…写真は撮ってナイんですがお料理と一緒にビール2杯ワイン
赤白各1杯ずつ頂きましたので、適度に酔っ払っています。
そう思って見ると目が虚ろですな。

直江津駅にはお約束の駅弁の立ち売りが出てましたが、ピカチュウ
親方ならイザ知らず、一般人ならあの量の豪華料理を食べた後で
「更に駅弁」と言う発想は出ない(と言うか物理的に入らない)でしょ。

手の空いてる駅員さんなのか、同社のキャラクター「トキてつくん」
人形を持ってウロウロしてるだけの方がありました。もぅ少し何か
ネタが欲しい所です。

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ココから再び進行方向が変わり、また1号車が先頭になります。
1人客は概ねこちらに振られるから、往路便の方がお勧めですよ。
運転士若い女性の方でした。

…そう言えば映画『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』では
有村架純さん演じる新人運転士が、肥薩おれんじ鉄道観光列車
(料理が出る)ブレーキの扱いに苦労するシーンがありましたね。

糸魚川まで50分、途中の筒石10分の停車時間が取ってあります。

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日本海ひすいライン有間川付近でに出ます。
周知の通り殆どが内陸部の新線移設された区間なので貴重な
風景ですが、イイお天気になりました。

終点の糸魚川まであと少しですが、最後まで楽しませて頂きましょう。

→次回に続く



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No.977 乗り鉄日誌>第三セクター路線