新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

些細だけど気に障る事について…

2022/04/24(Sun)

ではココで日曜日恒例「○○について考える」の記事を挟む事に
致しますクラ駅長です。

タイトルの通りの話なんですが、私とて人間ですので腹が立つ事
と言うのは色々とあるワケでして、そのうち「他人とは少しツボが違う
かな?」と言う例を幾つか挙げてみましょう。

① 小銭が絡む冗談

よく職場なんかで文房具の貸し借りをする事があると思います。
又は会食の場などで手の届かない所にある調味料を取って貰うとか。

その際に「ありがとう」と言うと手を出して「100円!」とか言う奴。

同僚や後輩より何故か目上の上司などに多い気がするんですが、
まずコレは「どう返せばイイのか?」分かりません。加えて冗談
分かってても「そんなにカネが欲しいのか?」と呆れるんですよ。

だからそいつの顔面100円玉を投げ付けたくなります

…相手を怒らせず尚且つスマートで、出来れば二度と言わなくなる
ような上手い返しって何かナイでしょうか?

② 電話の通話中の余計な口出し

例えば親戚の叔父さんとかに何かを送って貰ったとして、お礼の
電話を掛けてる最中に母親が横から「ちゃんとお礼言っとき」
みたいに横から口を挟まれる事。

…何故か御尤もなアドバイス皆無に近く、大抵は言われなくても
分かってるようなケースばかり。取り敢えず会話に集中出来ないし、
先述の通り「わかっとるわい!」と言うしかナイのに何故だ?

殆どが母親だったんですが、一度職場の上司にもやられたかな?

…もぅ電話の相手が誰であれ、強制的に通話を切って言い返します
最近では機会も減りましたが、コードレスホン携帯電話が普及した
頃から、なるべく離れて電話するようにしてました。

 「タクシーは不景気で運転手は収入が少ない」と言う決めつけ

…コレに限らず天気などの老人の無意味な世間話全般が嫌いなん
ですが、コロナ禍で増えたのが「大変でしょ」系のネタです。

まぁ業界全体で見れば確かにそうなのかも知れませんが、景気
よって急激に変化するのは東京や大阪などの大都市圏流してる
運転手さんの方が顕著であり、田舎はソレほど変わりません

不況でも取り敢えず老人病院へ行くし、報道機関はカネに糸目を
付けずに取材貸切をぶっ込んで来ますから。

コレは対処法が簡単でして「私個人としてはソレほど変わりません
と言えば大抵は黙ります。…会社全体としてはキツいようですが、
詳しい数字は知らない車を減らしてるから出勤すると逆に忙しい

景気の事タクシー運転手に訊くのが一番」と言うのは、東京の
銀座や大阪キタの繁華街を流してる車にしか当て嵌まらんよ。
事情通を気取ってる風なのが何とも痛いですね。

ぁ、書いてて思い出したけどお勧めの飲食店を訊かれるのも困る

そもそも私は「通好みなこだわりの店」より安定してるチェーン店
方が好きだし、そこで「じゃあご案内しましょう」となるのはテレビの
旅番組だけです。運賃が片道5,000円とかになっても困るでしょ。

これを訊いてくる人は「テレビの見過ぎ」だと思ってます。

観光貸切などは別ですが取り敢えず色々と集まってる商店街や
飲み屋街などを案内して「後はご自身で探して下さい」と言う事に
しています。案内した所好みに合わなかっても困るし。

総合的に見るとコミュニケーションに関する物が多いですね。
「コミュ障」自称していますが「出来るけど面倒」なのが本音かな。
とにかくリアルに話し掛けられるのは嫌いネットだけにして下さい。

→次回に続く



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No.1120 ○○について考える