新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

社員旅行2019夏 軽井沢ツアー①

2019/07/26(Fri)

先週の播磨下里お絵描き教室で、ソノ場に水風船があったんですよ。

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…もう少し厚手のゴムで、水と空気を入れてヨーヨーにして遊ぶやつ
は別として、単純な「水風船」と言う物は、実は見るのが初めてかも
知れないクラ駅長です。

裏の広場で皆さんが投げて遊んでますが、使い方としてはコレで
合ってんの?…流石に人に向かって直接ぶつけるワケにも行かず
足元で破裂されて、水の飛沫が掛かる感じになるようですが。

ぃゃ、決して冷めた目線ではありません。単に知らなかったもんで。

さて社員旅行ですが、観光列車「ろくもん」軽井沢に到着した後、
東京行きの新幹線までの約2時間自由時間となってるようで、
大部分の皆さん社長に着いて銀座通りの方へ行ってしまいました。

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…私のような現地解散の者は、ココで帰ってもイイのですが、折角
だから多少は見てみよう。と言う事で、つるぎさんにを案内して頂く
事になりました。ピカチュウ親方たかやすさんも一緒です。

私が気になるのは名物の食べ物お洒落なお店より草軽電鉄です。
先述の通りつるぎさんDEENのコンサートで頻繁に軽井沢へ来る
らしく、コノ辺の地理にも詳しいのだそうな。

社長にドノ程度の知識があるのか不明ですが、的確なのはこっち
でしょ。鉄道ネタで話すにしても、数段の格差があると思われます。

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写真でしか見た事のなかった軽井沢のメインストリートは、やはり
お洒落な雰囲気です。梅雨時とは言え日曜日なので、結構な人出
ですね。…奈良と同様、どうせ殆どが中韓人なのかも知れませんが。

から歩いて20分ぐらいの所に、通称「旧軽井沢ロータリー」があり、
ココに面した右の画像の建物が、草軽電鉄旧軽井沢駅です。
現在はバス会社として残る草軽交通の直営のお土産屋さんですね。

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草軽電鉄は、軽井沢から浅間山の麓を縫うように北上して、群馬県
草津温泉までを結んでいた軽便鉄道です。店舗の一角簡単な
資料室になっておりました。

廃止昭和35年~昭和37年と言う事で、当然に私も本で得た
知識しかナイのですが、建設費を抑えるためにトンネル掘らず
スイッチバックを繰り返し、ひたすら等高線に沿って走ってたそうな。

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恐らくはイメージだけでしょうが、簡単なジオラマもあります。
…何故かキューピーちゃんも居ますが、さっき軽井沢の駅前で見た
ような、L型の特異な風体電気機関車が活躍しておりました。

草軽電鉄は、廃線跡を辿るのはカナリの難易度だと思われますが、
山を越えた所にある北軽井沢の駅舎は、文化財として保存されてる
らしいので、いつか行きたい物件でもありますね。

→次回に続く



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No.117 木村鉄道業務日誌