新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

大歩危への旅2019 ③

2019/08/24(Sat)

今回も前説は、JR大阪駅気になるポイント紹介して行きたいと
思いますクラ駅長です。
 
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東海道本線などのホームには、神戸寄りに現在は使われていない
スペースがあります。乗客入れないように柵で仕切られてますね。

現在は新快速の12両編成最長ですが、ブルートレインとか、
機関車込みで15両なんて列車がありましたからね(サンライズ瀬戸と
出雲
下り運転停車上り北陸ホームを使う)。

真ん中寄り大屋根の下も、昔の上屋を支えてた鉄骨一部残して
案内標を吊るしたり通信ケーブルを置くスペースに利用されています。
こう言う構造物惹かれるのは私だけ?

さて大歩危ですが、駅前の歩危マート昼食祖谷そばを頂きまして
に戻ってきました。

20190824a.JPG お昼過ぎに到着する列車がコレ。
JR四国の新しい観光列車である
「四国まんなか千年ものがたり」です。

この手の列車は基本的に土日の運転
が多いもんで、全く気にしてなかった
んですが、コレに関しては金曜日にも
走る
ワケで、まさに当日が金曜日

意識してれば帰りの行路に組んだ
かも知れません。

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ともあれ「四国まんなか…」多度津始発
大歩危終点なので、地元のお母さん方
仮装鳴り物お出迎え

…さっき歩危マートの入口で見た「妖怪法螺
吹き隊本部」の看板の正体恐らくコレだと
思われます。法螺貝を吹く人が居るもんで。

しかし法螺貝ってのは音階のない楽器でしょ。
伴奏なども同じなので、メロディを奏でる
事は出来ず、延々と三三七拍子繰り返す
だけになってしまうようです。
…まぁ「気は心」と言う事で、お疲れ様です

「四国まんなか…」約2時間後、復路便として多度津折り返します

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折角なので外から見れる分だけでも観察してみましょう。
「四国まんなか…」キハ185系気動車をリニューアルした3両編成
で、全てがグリーン車と言う扱いになるようです。

キハ47でなく特急車両を使ったのは、評価に値すべき所でしょうね。
大歩危方向緑色の1号車多度津方向赤色の3号車です。

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中間の2号車座席定員減らして広めのカウンター席サービス
スペースになってるようで、車体の左右でと、色が違ってました

金・土・日に走ると言う事は、常識的に考えて金曜最も空いてる
と思われます。当日は「乗るんなら金曜だな」程度のアタマでしたが、
その後に行路を組み来週の金曜日(30日)復路便取りました

なので続き実際に乗ってからの報告に譲る事にして、帰りましょう

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帰りも指定券取ってナイ駅ノートの進捗で変わるから決まらない
ので、すぐ来た「南風」岡山からの「のぞみ」を乗り継いで京都まで
帰りました。

…そんな感じで6月の四国の旅の報告はココまでになります。

この後30日に実際に「四国まんなか…」に乗るのと、9月初旬に同じく
土讃線土佐北川新改駅ノートが控えており、暫く「また四国か」
続きそうな予感ではありますが。

では明日からは社員旅行の前日信州方面への往路の旅駅ノート
の報告へ移る事に致します。…時系列矢鱈と前後しておりますが、
宜しくお付き合い下さいませ。




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No.146 乗り鉄日誌>JR四国