新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 下滝⑤

2023/04/06(Thu)

さてネタの枯渇懸念して始まった兵庫県南部駅ノート5巡目
ですが、続いては福知山線下滝にやって来ましたクラ駅長です。

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路線違いますが、乗り換え駅の谷川を経て電車なら3駅
距離であり、だと15分程度で着く感じでしょう。行政区画としては
西脇市から丹波市に入っています。

この付近は「丹波竜」と呼ばれる恐竜の化石多く出土した地域で
あり、同市では恐竜町興しを行なってるらしく、駅前にも親子の
恐竜の像があったりします。

ココに来るのも一昨年の10月以来の事ですね。前回今回と同様、
船町口と併せて回ったのでしょう(忘れた)

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無人駅ですが比較的大きくて新しい駅舎が建っており、アルミサッシ
窓と引き戸閉め切れる小さな待合室があります。

まぁ田舎の事だから、列車のダイヤに合わせて駅まで車で送って
貰う(又は迎えに来て貰う)ような利用者が多いので、待合室を使う
と言うのは意外と少ないようですが。

駅ノートココに置かれてるんですが、設置者不明なままですね。

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交換設備のある対向式ホームの駅ですが、特筆すべきなのは駅舎
から遠い2番線直線の線形スルー構造になってる事でしょう。

だから上下交換しないダイヤの場合、基本的に普通列車方向
に関わらず1番線、通過する特急2番線を通ります。

福知山方面行き(左)は、左側通行無視して入線してくる感じに
なるので、些かの違和感を感じますね。また勝手に「2番線に着く」
思い込んでたら、乗り遅れるケースもあるかも知れません。

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駅ノート3冊あります。前回と比べると、茶色い表紙A4サイズ
の物が増えてましたが何故かコレが「№2」、元々の2冊目(青)
「№3」となってました。

リング綴じ描き辛いから、既存の青いのに描きますよ。
前回以降の絵師さんの作品右の2点です。

この人たちの扱いは、いわゆる上級者とされるコミケ班の皆さん
中ではどぅなってるんでしょう?…「自由に描けばいい」と言いつつ、
画力による差別が存在するのは事実でしょ。

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…さて今回は、特にネタが浮かばないまま来てしまったので、また
駅ノート記述から何か拾えないかと読んでたら、「くろのとり」
撮りに来たと言う人の書き込みを発見しました。

何だソレは?ココを走る特急列車「こうのとり」ですよね。

…と思って調べると、同じ289系などのうち、本来は「くろしお」
使われる青いラインの車両多客期の増結に使う事があり、コレ
「くろのとり」と呼ばれるようになったと分かりました。

何となく面白いので、今回はソレにしておきます。のろがやらされ
てる「黒い鳥」九官鳥の設定ですが、過去にカラスユリカモメ
に使った着ぐるみを、再塗装して使い回してる設定にしました。

今回は日帰りで2駅なので午前と午後1駅ずつ描き、当日中
奈良へ帰る事になります。…「おまけネタ」マトメて2回分になり
ますが、続けて報告する事にしましょう。

→次回に続く



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No.1467 駅ノートの記録