自宅模型部屋計画 ②
2023/04/10(Mon)
では続けて「自宅模型部屋計画」に関する報告を紹介させて頂き
ますクラ駅長です。…前回までで「鉄道部屋」に使う洋間の片付け
とカーペットの敷設が完了しましたので、次はテーブルですね。
計画では幅300cm×奥行き180cmのジオラマを作る事にしてます
ので、テーブルはソレより大きな物が必要になるワケですが、当然
の事にソノような巨大な物は市販されてません。
試しに一般的な会議室用のテーブルを何脚か並べて、必要な広さ
を確保する感じで計算してみたんですが、コレが結構な高額になる
事が分かり、思い切って自作する事になりました。
それでも1枚物では無理だし、そもそも大きすぎて家の中に入れる
のも一苦労でしょう。なるべく均等に割って、155cm×70cmの自作
テーブルを6脚作る事になりました。
…コレで310cm×210cmの大きな台になり、ジオラマベースより
一回り大きくて、パワーユニットなどの制御機器も置ける計算に
なるんですよ。
天板は近所のホームセンターで、安くて強度のありそうな合板を
仕入れ、必要な大きさにカットして貰いました。…材木工場レベル
の機械で1カット20円と言うのは安いサービスだと思います。
脚はDIY材料としてAmazonで売られてる物を買い、コレをネジ留め
して1つのテーブルにします。
…左の画像が1脚分の材料で、右がひっくり返して固定した時の
イメージです。実際はココにアジャスターが付いて、高さの微調整
が出来るようになります。
詳しくは知らないんですが、実際はもっと厚い板を使うんでしょうね。
下側から木ネジで固定する事が推奨されてますが、私はその部分
のコストを削りましたので、どうも木ネジでは強度が心配です。
色々と考えて、テーブル面がフラット(に近い状態)で保てるように
調整しつつ、ボルトとナットで固定する事になりました。
「皿小ネジ」と言う頭がフラットになるネジを買ってきて、固定用の穴
も2種類のドリルで段差を付けて空けると言う、慣れてナイなりに
凝った構造になってるんですよ。
ともあれ1つ作ってみました。意外と強度があり、ジオラマを載せる
ぐらいなら何とかなりそうです。…但し梁に相当する部品もケチった
ので、人が上に乗るとか極端な事をすると壊れるかも知れません。
そうやって自分で作るのはイイんですが、Amazonで買った脚には
ネジの類が付属しておらず、自分で用意する必要があります。
しかし「皿小ネジ」は一般的に売れ筋の商品でもナイらしく、ホーム
センターを回っても1軒で必要な数(1脚に16組なので96組)を用意
するのが困難なのですよ。
…いつも行く日本橋の鉄道模型屋さんの近所に「ネジの専門店」
があるのを思い出したので、ココで必要数を一気に仕入れました。
また電気ドリルが安物だから充電式のバッテリーの容量が小さく、
1日に2脚が限度でした。
と言う事で何日かに分けて製作し、ようやく6脚全てのテーブル
が完成しました。
6脚のテーブルを隙間なく並べる事になるので、真ん中に来る物
の端を少しカットして、電源コードが通せる隙間を作ってあります。
…やはり8畳間を完全に占領してしまう規模の物になりましたね。
外で作って搬入出来る物ではナイから室内での作業になり、木屑
などの掃除が大変でした。
実際に出来上がってみるとカナリ巨大な物であり、中央部に手が
届くギリギリの大きさなのですよ。
ジオラマ作成時、細かい所の細工は出来るのか?
また完成後に脱線事故とか起こった時、復旧は容易なのか?
…その時にならないと分かりません。
しかしコレだけではテーブルとして殺風景なので、最低限の装飾を
施す所から、次回の記事に続ける事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
ますクラ駅長です。…前回までで「鉄道部屋」に使う洋間の片付け
とカーペットの敷設が完了しましたので、次はテーブルですね。
計画では幅300cm×奥行き180cmのジオラマを作る事にしてます
ので、テーブルはソレより大きな物が必要になるワケですが、当然
の事にソノような巨大な物は市販されてません。
試しに一般的な会議室用のテーブルを何脚か並べて、必要な広さ
を確保する感じで計算してみたんですが、コレが結構な高額になる
事が分かり、思い切って自作する事になりました。
それでも1枚物では無理だし、そもそも大きすぎて家の中に入れる
のも一苦労でしょう。なるべく均等に割って、155cm×70cmの自作
テーブルを6脚作る事になりました。
…コレで310cm×210cmの大きな台になり、ジオラマベースより
一回り大きくて、パワーユニットなどの制御機器も置ける計算に
なるんですよ。
天板は近所のホームセンターで、安くて強度のありそうな合板を
仕入れ、必要な大きさにカットして貰いました。…材木工場レベル
の機械で1カット20円と言うのは安いサービスだと思います。
脚はDIY材料としてAmazonで売られてる物を買い、コレをネジ留め
して1つのテーブルにします。
…左の画像が1脚分の材料で、右がひっくり返して固定した時の
イメージです。実際はココにアジャスターが付いて、高さの微調整
が出来るようになります。
詳しくは知らないんですが、実際はもっと厚い板を使うんでしょうね。
下側から木ネジで固定する事が推奨されてますが、私はその部分
のコストを削りましたので、どうも木ネジでは強度が心配です。
色々と考えて、テーブル面がフラット(に近い状態)で保てるように
調整しつつ、ボルトとナットで固定する事になりました。
「皿小ネジ」と言う頭がフラットになるネジを買ってきて、固定用の穴
も2種類のドリルで段差を付けて空けると言う、慣れてナイなりに
凝った構造になってるんですよ。
ともあれ1つ作ってみました。意外と強度があり、ジオラマを載せる
ぐらいなら何とかなりそうです。…但し梁に相当する部品もケチった
ので、人が上に乗るとか極端な事をすると壊れるかも知れません。
そうやって自分で作るのはイイんですが、Amazonで買った脚には
ネジの類が付属しておらず、自分で用意する必要があります。
しかし「皿小ネジ」は一般的に売れ筋の商品でもナイらしく、ホーム
センターを回っても1軒で必要な数(1脚に16組なので96組)を用意
するのが困難なのですよ。
…いつも行く日本橋の鉄道模型屋さんの近所に「ネジの専門店」
があるのを思い出したので、ココで必要数を一気に仕入れました。
また電気ドリルが安物だから充電式のバッテリーの容量が小さく、
1日に2脚が限度でした。
と言う事で何日かに分けて製作し、ようやく6脚全てのテーブル
が完成しました。
6脚のテーブルを隙間なく並べる事になるので、真ん中に来る物
の端を少しカットして、電源コードが通せる隙間を作ってあります。
…やはり8畳間を完全に占領してしまう規模の物になりましたね。
外で作って搬入出来る物ではナイから室内での作業になり、木屑
などの掃除が大変でした。
実際に出来上がってみるとカナリ巨大な物であり、中央部に手が
届くギリギリの大きさなのですよ。
ジオラマ作成時、細かい所の細工は出来るのか?
また完成後に脱線事故とか起こった時、復旧は容易なのか?
…その時にならないと分かりません。
しかしコレだけではテーブルとして殺風景なので、最低限の装飾を
施す所から、次回の記事に続ける事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
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