新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 信濃川島

2019/08/26(Mon)

そんな感じで中央本線辰野支線信濃川島駅駅ノートですが、
…ココがJR東日本エリアになりますクラ駅長です。

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駅舎(と言っても待合室だけ)とホーム離れてるので、左の画像だけ
では鉄道の駅だとは分かりませんよね。雪深い地域なのでしょう。
室内には、よくある手押し式の除雪機が置いてありました。

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その待合室の前を通って階段を降り、線路の下をくぐるとホーム
通じています。…ココは単線区間ですが、元は交換設備のある駅
だったので、このような構造になってるのだと思われます。

恐らくは集落に近い方のホームを残したんでしょう。しかし待合室
反対側に造るしかなかった。…と言う事情かな?改札無く
Suicaなども使えません

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ソレにしても矢鱈と長いホームですね。地図アプリで測ってみたら
約230mありました。…11両分か。

元はココで特急列車追い越しなどがあった関係で、有効長が長い
のは分かりますが、ホームの長さがココまで必要なのか謎です。

現在ココで使われてる車両は全てE127系2両編成。…要するに
必要最低限なワケで、やはり長すぎるホーム持て余し気味ですな。

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と言う事で待合室に戻り、駅ノートを見てみます。…部屋の端っこの
「辰野町有線放送農協」という謎の台の上に、書類ケースに入った
状態で置かれておりました。

ココの管理人さんTwitterでも名前が通ってる人であり、小まめに
管理されてる事が分かります。で絵師さんたちのイラストを中心に、
秀作別のファイルマトメた物が作られておりました。

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数が多いので、またそれぞれの最新作のみ紹介しておきますが、
やはり辰野支線と言うのが珍しい状況にある所なので、訪問者は
多いようですね。

私のはまた「電車ごっこ」風にしておきました。…辰野支線ってば
やはり私はクモハ123イメージが強いんです。

そして何故か、長野県コノ地域に来る時は雨や曇りの日が多いの。

そんな感じで信濃川島駅は描き直しもなく無事にクリアです。
再び車で北上して、続いては篠ノ井線姨捨駅へと向かいますよ。

→次回に続く



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No.148 駅ノートの記録