駅ノート かぶと⑤
2023/05/08(Mon)
…さて近場の駅ノートの概ね5巡目ですが、今回は関西本線の
非電化区間を回っておりますので、続いて三重県の加太(かぶと)
にやって来ましたクラ駅長です。
同駅も古い歴史を持つ駅ですが、現在は無人駅です。
駅舎の建物が老朽化したので取り壊される事になった所が、地元
の皆さんの要望で自治体(亀山市)に譲渡される事になり、地域の
情報発信の場としてリフォームされる事になりました。
それが一昨年の秋頃の事で、昨年の春に完成して新たにオープン
したんですよ。だから今年の4月で1周年と言う感じになります。
元は傷んだ内装をペンキの厚塗りで誤魔化した感じの建物でした
が、レトロな雰囲気にリフォームされました。
元の駅務室部分は何の用途もなく閉鎖されてただけだったのが、
「加太サロン」と言う名称の交流スペースとして再活用されています。
しかしココは地元の方(主に高齢者)がボランティア的に運営してる
ので、開館時間に制限があります。前回の訪問時にソノ辺りの事情
も教えて貰ったので、今回も定休日を避けてきました。
…昼休みが存在するので、到着した時点では閉まっています。先に
駅周辺の色々を撮って、丁度いいタイミングで午後の開館に間に合う
感じに調整してあります。
同駅も交換設備を有する対向式ホームの駅です。
詳しい事は調べてませんが、昔は貨物列車なども多く走ってた筈
であり、有効長も長めに取ってあります。
…駅舎に近い1番線には、駅舎に隣接して上屋が存在しましたが、
コレはリフォーム時に撤去されたようですね。
反対側の2番線は跨線橋で繋がっています。ギリギリですが桜の
花が咲いてました。…温暖化なのか何なのか、最近は桜の開花が
矢鱈と早くなってる気がしますよ(だから終わるのも早い)。
時間になって午後の営業?が始まりましたので、加太サロンの
室内に入れて頂き、駅ノートを描く事にします。
やはり開館時間に制限がある事で訪問の難易度が上がるのか、
前回以降の新規の絵師さんの作品やゆっくまーシールは確認
出来ませんでした。
仕方がナイので色々と読んでたら、ココの室内を使って簡易的な
コンサートが開かれたと言う旨の記述が載ってました。…なかなか
上手く活用されてるじゃないですか。
管理者の方から出して頂いたお茶を飲みつつ、駅ノートを描きます。
初めてココに来た時に描いた4コマ漫画のネタが、実は意外と気に
入ってるんですが、当時の駅ノートは駅舎をリフォームする時に
行方不明になったのと、何しろ初期の事なので私の画力も雑すぎる
ので、思い切ってリメイクしてみる事にしました。
和歌山県にも漢字表記が同じ「加太」と言う駅があり、ココは「かだ」
と読む。そして和歌山の加太駅にも駅ノートが置かれてる。…と言う
話も、すっかり当たり前の知識になりましたね。
ともあれ無事に仕上がったようなので、続いて「加太サロン」の室内の
様子などを中心に「おまけネタ」に繋げる事に致しましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
非電化区間を回っておりますので、続いて三重県の加太(かぶと)
にやって来ましたクラ駅長です。
同駅も古い歴史を持つ駅ですが、現在は無人駅です。
駅舎の建物が老朽化したので取り壊される事になった所が、地元
の皆さんの要望で自治体(亀山市)に譲渡される事になり、地域の
情報発信の場としてリフォームされる事になりました。
それが一昨年の秋頃の事で、昨年の春に完成して新たにオープン
したんですよ。だから今年の4月で1周年と言う感じになります。
元は傷んだ内装をペンキの厚塗りで誤魔化した感じの建物でした
が、レトロな雰囲気にリフォームされました。
元の駅務室部分は何の用途もなく閉鎖されてただけだったのが、
「加太サロン」と言う名称の交流スペースとして再活用されています。
しかしココは地元の方(主に高齢者)がボランティア的に運営してる
ので、開館時間に制限があります。前回の訪問時にソノ辺りの事情
も教えて貰ったので、今回も定休日を避けてきました。
…昼休みが存在するので、到着した時点では閉まっています。先に
駅周辺の色々を撮って、丁度いいタイミングで午後の開館に間に合う
感じに調整してあります。
同駅も交換設備を有する対向式ホームの駅です。
詳しい事は調べてませんが、昔は貨物列車なども多く走ってた筈
であり、有効長も長めに取ってあります。
…駅舎に近い1番線には、駅舎に隣接して上屋が存在しましたが、
コレはリフォーム時に撤去されたようですね。
反対側の2番線は跨線橋で繋がっています。ギリギリですが桜の
花が咲いてました。…温暖化なのか何なのか、最近は桜の開花が
矢鱈と早くなってる気がしますよ(だから終わるのも早い)。
時間になって午後の営業?が始まりましたので、加太サロンの
室内に入れて頂き、駅ノートを描く事にします。
やはり開館時間に制限がある事で訪問の難易度が上がるのか、
前回以降の新規の絵師さんの作品やゆっくまーシールは確認
出来ませんでした。
仕方がナイので色々と読んでたら、ココの室内を使って簡易的な
コンサートが開かれたと言う旨の記述が載ってました。…なかなか
上手く活用されてるじゃないですか。
管理者の方から出して頂いたお茶を飲みつつ、駅ノートを描きます。
初めてココに来た時に描いた4コマ漫画のネタが、実は意外と気に
入ってるんですが、当時の駅ノートは駅舎をリフォームする時に
行方不明になったのと、何しろ初期の事なので私の画力も雑すぎる
ので、思い切ってリメイクしてみる事にしました。
和歌山県にも漢字表記が同じ「加太」と言う駅があり、ココは「かだ」
と読む。そして和歌山の加太駅にも駅ノートが置かれてる。…と言う
話も、すっかり当たり前の知識になりましたね。
ともあれ無事に仕上がったようなので、続いて「加太サロン」の室内の
様子などを中心に「おまけネタ」に繋げる事に致しましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1499 駅ノートの記録