新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

高知県北部への旅2019 ②

2019/10/01(Tue)

帰ってきましたクラ駅長です。

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下関で一泊した後、翌日は山陰本線「○○のはなし」に乗りました。
SL「やまぐち号」から繋がるルートとしては、3年前「みすゞ潮彩号」
に乗った時のルートとほぼ同じです。

山口県には例の難読駅である「特牛…こっとい」駅ノートがあり
ますが、ココはどうやら猫ヨシヨシも可能な駅らしいので、ソレと併せて
後日の訪問にしようと考えております。片手間では無理そう。

さて四国ですが、土佐北川駅ノートを描き終えたら次は新改です。

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土佐北川~新改直線距離だと7.5km程ですが、鉄道の営業キロ
10.6kmです。ソレが更に道路で移動すると16.9kmになるらしい。
地図を見ただけで、カナリの狭路である事が想像出来ますね。

続けて国道32号線高知方向へ走り、途中で脇道に入ります。
「ニューわかみや温泉」と言う看板が目印なんですが、こんな山奥
温泉があるのか。しかも「ニュー」て…何に対して「ニュー」なのか?

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…しかしまぁ、想像してた通り狭い道でした。

この奥にその「ニュー若宮温泉」の他に幾つかの集落もあるようなん
ですが、土佐山田という町は国道32号線高知自動車道から外れて
いるので、ココが最短ルートだったりもします。

後で分かったんですが、新改駅へは土佐山田方向からの方が、道路
の状況「まだマシ」と言う感じでした。

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途中の山道に、遺棄されたバスがありました。…年式不明古い物
ですが、コレは土佐電気鉄道(現とさでん交通)昔の塗装ですな。

…ココに路線バスが走ってたのか?単によくある物置利用として
持ってきたのかはですが、よくあの山道走れたなと。

しかし後で気付いたんですが、矢鱈と車体幅が狭いですね。山道用
なのか、高知市内併用軌道を走るからなのか、コレもです。

そんな感じで、ようやく新改駅の方向を示す標識が出てきましたよ。

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計画段階で色々と調べてる時、集落からへ通じる道路大雨
影響で崩落して通行止めになってると言う情報を見つけたんですよ。

当該記事の日付を見たら2年ほど前の事であり、流石に復旧してる
だろうと見当を付けて現地へ来たワケですが、左の画像の箇所がソレ
に当たるのだと思われます。

些か前後しますが新改駅にあった、通行止めに関する告知の
地図です。…直ったんなら外しときゃ良さそうなもんですが、コレに
よると迂回路あるものの、車でも30分以上掛かるとの事でした。

ともあれ現状では無事に到着しましたので、早速駅ノート描きますよ
 
→次回に続く



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No.184 タクシーもどき運転日報