新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

SLやまぐち号2019 ⑧

2019/10/23(Wed)

近場駅ノート2巡目という事で、本日は京都府舞鶴市よりお送り
しておりますクラ駅長です。

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昨日は京都丹後鉄道辛皮丹後由良を描いてきました。…前回は
辛皮だけで7時間掛かったワケですが、今回は当たり前のペースです。

即位の礼今年だけ単発な休日だったんですね。普段から曜日
感覚
余りナイ生活をしてるので、直前まで気付きませんでしたが。

さてSLやまぐち号ですが、そろそろお昼なのでお弁当にしましょう。

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始発駅新山口で買ってきた「SL弁当」です。…記録を見たら前回
コレを買ってたようですが、3年も経てば忘れてるって話ですよ。
「新山口名物」と言いつつ先述の通り、製造は広島のようですね。

と、3号車売店地ビール2種類買ってきました。…「カップ要り
ますか?」と聞かれたけど何故か断ったのでラッパ飲みです。

缶ビール瓶ビールは、そのまま売ると「酒類の販売」に当たるので
税務署の許可が必要です。飲食店営業許可で売るには栓を抜いて
可能ならカップに注ぐ必要があるんですよ。

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テンションの低い子供を連れた爺さんは、私が進呈したゲームの
プレイ券を持って席を外してますので、少し窓を開けてみました

昔の客車には冷房無く夏場窓を開けるのが当たり前。そして
トンネルが近づくと一斉に「閉めろー!」となってたワケですね。

SLやまぐち号12系の時代まではソノ光景が見られたんですが、
客車新しくなってエアコンより快適になると、乗客側にもソノ
発想がなくなるようです。

給水塔が残る事で有名な篠目駅すぐの発車でした。
列車の向きからしても、ココで給水塔を入れて機関車を撮るには
復路便
の方がいいようです。

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ココでその3号車ゲームコーナーを覗いてみました。…SLを運転
する物と釜焚き(炭投)を体験する2種類があるんですね。

前者は「電車でGo!」みたいなもんでしょうか?…確か同じシリーズ
「汽車でGo!」ってのもありましたが、難かしかったのを覚えてます。

釜焚きの方は、スコップ石炭を投げ入れる動作をすると、ドコかに
あるカメラソレを感知して、状態の良し悪しを判断するようです。
無駄にハイテクと言うか、開発の手間だけでも大変な話でしょうね。

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列車を越えて津和野の盆地に入り、地福で停車。ココでも若干の
撮影タイムが取られています。

駅舎へ回る踏切から機関車が撮れるのと、向かって左側のステップに
立って記念撮影する程度の事可能なようでした。
…線路脇の「地福駅」の看板はソレ用の物。ハッキリ言えば邪魔です

40年前キャブに入ったり釜の前に乗ったり、もっと「やりたい放題」
だった気がしますが、流石にそんな時代ではナイのでしょう。

平地に入って軽やかに走る感じになったSLやまぐち号は、もう少しで
終点津和野に到着します。

→次回に続く



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No.206 乗り鉄日誌>JR西日本