新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

○○のはなし ⑦

2019/11/06(Wed)

去る3日の事ですが1日だけのお休みがあったので、お絵描き教室
ナイですが播磨地方へ出掛けておりましたクラ駅長です。

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加西市鶉野飛行場跡地に出来た資料館で、定期的に戦闘機
「紫電改」実物大模型が公開されるのと、西脇市から多可町までを
結んでたJR鍛冶屋線跡地を探る旅です。

奈良からレンタカー軽貨物車電動自転車を積んで、鍛冶屋線跡地
は実際に走ってきました。一部がバイク以上不可遊歩道なんですよ。

合わせて12回分のネタが確保出来ましたので、また後日に詳しく紹介
する事に致します。

さて「○○のはなし」ですが、長門市を出るとココからが観光列車として
未踏破区間になります。

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…要するに「みすゞ潮彩号」の部分にが加わったようなものだから、
宣伝する側もやはりソレを「推しポイント」と考えてるらしく、車内にも
萩市の観光パンフレットなどが置かれてますね。

加えて「○○のはなし」と言う列車名も「は…萩な…長門し…下関
に因んだ物だという説明がありました。

萩は城下町として、幕末多くの有名人を生んだ土地として知られて
います。私は大学の時の写真部の合宿で一度行きましたわ。

…その萩市に入って幾つめかの三見駅で、例の豪華列車「トワイライト
瑞風」
とすれ違うという事がアナウンスされました。

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気合いを入れて構えてみましたが、こんな感じで精一杯でした。
ちなみに瑞風待たせてこちらが通過するというダイヤのようです。
まぁ一般的な観光列車以上にノンビリ走るものだからね。

あ、基本的な事を伺いたいのですが、列車の両端にある派手な装飾
の部分は展望デッキですよね?…そもそも人が出て立ってるのを
見た事がナイのですが、アレは実用的なものではナイのかしら?

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そんな感じでに到着。…終点の東萩1つ手前の駅です。

行った事がある人なら御存知の事になりますが、萩の町の中心街
萩駅より東萩駅の方なんですよ。当然に駅の規模東萩の方が大きい
ワケですから、かつての「鹿児島と西鹿児島」みたいなもんでしょう。

…ココに新幹線が通ったら東萩「萩中央」って駅名になったりします?

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停車時間短かいので詳しく見る事は出来ませんでしたが、萩駅
レトロな木造駅舎です。実際に駅として使われてる部分はソノ一部
であり、残りは資料館みたいな感じになってるそうな。

駅ノート空白地帯なので「ついでの用事」ってのが難しいのですが
ちょっと興味ありますね

こちらでも地元の方見送って下さいましたが、奥手トワイライト瑞風
横断幕同居してるのが笑えます。…つい何分か前の筈だわな。

と言う事で、かなりノンビリ乗った気がしますが次が終点の東萩ですね。

→次回に続く



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No.220 乗り鉄日誌>JR西日本