新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

米子への旅2019 ①

2019/12/10(Tue)

大阪駅ホームの支柱には「柱番号」が振ってある物があります。

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国鉄時代は「自由席柱番号○番から○番
付近でお待ち下さい。みたいな案内放送
してた記憶があるんですが、今でも残ってる
とは思いませんでしたクラ駅長です。

乗車位置案内する手段としてイイ
素材の物無かったからなのか、今みたいに
ホームの足元にステッカーを貼ったりする習慣
少なく、大抵は頭上にプレートを吊るす方法
が取られてた記憶があります。

ソレと併せて「柱番号」案内放送よく聞いた
ように覚えています。

子供だから勝手遠い所へ行ける立場ではなく全国的「柱番号」
存在したかどうかは分かりませんが。

…話は変わりますが国鉄時代大阪駅で、583系回送電車をホーム
停めて駅員さん扉の位置の足元にチョークで印を付けてるのを
見た事がありました。

アレは恐らく突発的な臨時列車だったんでしょう。583系ってのは寝台
電車であるが故に、扉の位置485系などとは微妙に違いますからね。

さて新たな報告です。先月1回目播磨下里お絵描き教室の前に、
伯備線駅ノート埋めてしまうべく、主に鳥取県へ行きました。

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…初日は午後奈良を出て鳥取県の米子市まで行くだけだったので、
2日目朝の米子駅前からのスタートとなります。

米子駅JR西日本支社が置かれている鉄道の要衝ですが、高架化
されず昔ながらの地上駅です。後藤総合車両所があるからですかね?

…よく考えたらココはいつも通過するだけなので、駅の改札外を見たり
街に出たりするのは初めてだったかも知れません。
山陰のタクシー日産のNV200(右端)が多く普及してるイメージです。

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宿泊は久し振りスーパーホテルでした。…最近は夕食目当てで地場
資本のマイナーな所を選ぶ事が多かったんですが、今回は今年度中
ポイントカード埋めて換金してしまいたい。という事情があります。

この季節の日本海側流石に寒いので、そろそろ駅ノート描きにも
使い捨てカイロが必要になってきますね。…前回の布原~上石見
見事に風邪をひきましたので、その予防のためでもあります。

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ホテル横が駐車場だったんですか、その間の路地猫が居ました
ので、朝から猫ヨシヨシです。…但し普通の町猫ですから警戒心が
強いのか、あまり近寄れませんでした。よって「ヨシヨシ未満」ですな。

何れも毛並みがキレイなので、近所の飼い猫かも知れません。
ぱの人気の昨今、黒猫に関しては特に目が行くようになりましたが、
やはり黒いので表情を上手く写すのは難しいですよ。

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今回の目的地伯備線鳥取県内…まず黒坂と武庫の2駅です。
余裕があれば島根県玉造温泉に近い来待という駅も回る事にして、
まずは国道9号線米子自動車道の方向へ戻る感じで走ります。

御当地の名山である大山は、大抵の場所からよく見えますよ。

途中から一般道へ降りて、伯備線に沿うようにして走ります。
…朝なので「サンライズ出雲」との出会いを期待したんですが、撮れた
のは黄色い115系だけでした。

やはり「カイロを持ってきて正解」という気温ですが、まずは黒坂駅から
スタートする事にしましょう。

→次回に続く



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No.254 タクシーもどき運転日報