新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 上月②

2020/07/01(Wed)

そんな感じで関西駅ノートですが、加古川線船町口を描いた後、
そのまま同線加古川へ出て一泊(丁度夕方になる行路になった)。
翌日は姫新線上月へと向かいましたクラ駅長です。

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前回は特急「スーパーはくと」佐用まで行って1駅だけ乗り換えた
ですが、今回は時間に余裕があるので姫路から姫新線経由です。

国鉄時代「みささ」「みまさか」等の急行列車も存在したようですが
最近はすっかりローカル化しましたね。しかし車両だけは新しくなって
まして、上月までならキハ122キハ127が走ってます。

姫路の近郊区間に当たる播磨新宮乗り換えるダイヤが一般的
なようですね。大抵はすぐに接続するように組まれています。そんな
感じで姫路から1時間と少しで到着しました。

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上月駅姫新線兵庫県西の端に位置するので、人の往来県境
を挟むケースは減るのでしょう。播磨新宮方面から来た列車はココ
折り返し津山方面まで行く列車は佐用発になります。

大きくて立派な駅舎に見えますが、殆どが地場の産物を売る直売所
であり、としてはソレに待合室間借りしてる格好になのるかな?

…しかしコレだけ合理化されても姫新線津山線因美線辺りは線路
だけはほぼ昔のまま残ってるのが些か驚きだったりもします。

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一般的な駅とは駅舎(改札)近い方のホームが2番線だったり、
直通列車折り返しの列車停まる位置全然違ったり気になり
出すと止まらない状況もありますが、詮索は取り敢えずヤメときます

津山方面から(まで)直通する列車は昔ながらキハ120でした。

待合室はソレほど広くナイですが、整理整頓が行き届いてまして、
何よりテーブルと椅子があるのが絵を描くには有り難いですね。

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そして駅ノートですが、前回に来た時1冊目埋まった状態で描く
スペースが無く下描きだけ貼って帰った状況だったんですが、今回は
流石に2冊目が追加されてましたよ。

…但しこの設置者(恐らく男子高校生2人組)がどうも評判が悪く
まず2冊目の初っ端苦言から始まってました。理由ソレに書いて
ある通りなのでココでは省略します。

なので関西圏を中心とした名のある絵師さんたちは「片棒を担ぎたく
ない」みたいな理由で敬遠する事が多く、作品としては少な目です。

でもなゆらびさんマイペースな人だし、ゆっくまーシールの皆さん
ソノ手の変なプライド持ってない(褒めてます)と思われます。

…よく考えたら「○○さんが描かないから」と言うのは主体性に欠ける
理由だとな思い始めてきましたので、私も今後は特に気にしない
あれば描く感じで行く事に決めたんですよ。

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その前に特産物直売所「ふれあいの里 上月」を覗いてみました。
前回はココの食堂味噌煮込みうどん頂き、コレが美味かった
ですが、今回はイートイン スペースお休みでした。

代わりに炊き込み御飯おからのコロッケが買えたので、コレを昼食
にする事にして、も「味噌煮込みうどん勝手に調理」です。

コイツらは単に自分たちの食い分用意してるだけで、お客さんに
振舞おうと言う気は更々ありません

そんな事をやってるうちに何となく「そろそろ旅行した事公言しても
大丈夫かな?」と言う雰囲気になってきたような気がするので、次回
久し振り四国です。

新規発見駅ノート設置駅を含めて少し長めに走ってきましたので、
日程を秘匿する事なく報告して行こうと思います。




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No.458 駅ノートの記録