新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

岳南電車の旅2020 ③

2020/11/01(Sun)

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そんな感じで岳南電車吉原駅ノート
描き終えたワケですが、さてココから
どうしたものか?…ですね。

少し前に読者の方から「駅ノートを回る
のは邪道だ」と言う言いがかり…ぃゃ貴重な
御意見を頂きまして、鉄道使わず現地へ
行った場合でも出来るだけ切符を買おう
決めたんですが、ココはどぅしましょう?

今回は一応、現地まで鉄道で来ました
しかし吉原駅岳南電車始発駅なので、
乗らずとも描けてしまうワケなんですよ。

…まぁ絵のネタを探すためには描く前改札内にも入る必要があり、
先にフリー切符買っておりました。そのまま使わずに帰る事も可能
っちゃ可能ですが、折角なので乗り鉄して行きますクラ駅長です。

タイトルが「③」からなのは今年3月①と②が存在するからですよ。

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ホームには「富士山ビュースポット」と記された地点があり、通し番号
履物の絵が描いてあります。…同路線には全部で10の駅があり、全て
の駅から富士山が見えると言う事で、各駅に1箇所ずつあるのでしょう。

前回は駅ノート特化した旅必要な区間しか乗りませんでしたから、
終点まで行くのは7年振りと言う事になりますね。…「ビュースポット」
には「since2016」とありますから、当時は無かった物と言う事ですが。

駅ノートの絵の中でのろが立ってたのがココになります。…私も実際に
立ってみましたが、残念ながら今日は雲が掛かってますね。

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同路線は概ね30分に1本の間隔で運転されており、ソレほど待たなく
ても乗れるイメージです。

…すっかり陽が西に傾いた時刻になってしまいましたが、乗る車両
8000型と言う、京王井の頭線中古車です。同系単行運転が可能
7000型もそうなんですが、全てが中間車からの改造車なのですね。

フリー切符720円でした。同社は今でも硬券が主流なんですよ。
7年前に乗った時の記録では、当時は400円だった事になってます。

社名が「岳南鉄道→岳南電車変わった直後の事であり、スタンプ
書き直して使ってたのを覚えてますが、地味に値上がりしてますね。

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岳南線は元々、付近の工場から東海道線への貨物専用鉄道として
開通したものを戦後になって旅客化したと言う歴史があり、東海道線
吉原の町の中心から外れた所を通ってしまった事による連絡鉄道
のような性格もある路線です。

だから吉原駅から営業キロで9.2km走ってももソレほど遠くへ行く
ワケでもなく終点の岳南江尾駅東海道本線吉原になる
東田子の浦2kmほどしか離れていません。

沿線の殆ど工場地帯であり、かつては貨物輸送の方が収入が
多かったから、貨物列車廃止された昨今ではソレほど儲からない
ようですが、工場の夜景などを観賞する貸切ツアーの列車なども
運転されてるそうな。

終点の岳南江尾までは約20分片道370円ですね。…往復すると
740円だから、フリー切符はソレより僅かに安い事になります。

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久し振りに降り立ちましたが、夕暮れ時と言うロケーションもあってか、
些か物寂しいイメージの所に感じました。オレンジ色の方が単行仕様
7000型で、使わない時はココに留置されるようです。

なるべく陽のあるうちに終えたいので、すぐの電車引き返します
出来る限り駅とソノ周辺を見てみましょう。

→次回に続く



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No.581 乗り鉄日誌>地方私鉄