新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

大歩危への旅2020 ①

2020/11/09(Mon)

さて新たな報告です。
続けて10月初旬の事ですが、久し振りに四国土讃線関係の駅ノート
を回る事にして、2泊3日で旅してきましたクラ駅長です。

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JR土讃線は、多度津阿波池田高知と言う感じで四国の中央部
縦断するような恰好で走ってるワケですが、途中にノートの設置駅
現状で4箇所確認されています。

…何れも過去1回ずつ訪れてる所ですが、1年以上経ちましたし、
そろそろ状況を確認しに行ってみたくなりました。前回2駅ずつ
2回に分けて行きましたが、今回は一気に回ります

宿泊は例の「鉄道部屋」があるサンリバー大歩危にしました。

しかし四国と言う所は「鉄道で行け」と言われたら岡山から瀬戸大橋
を回るしかないワケでしょ?神奈川県辺りに住んでる人には分かり
にくいかも知れませんが、関西人の感覚では明らかに遠回りです。

淡路島(公共交通機関なら高速バス)で走るか、和歌山徳島
フェリーで渡る方が手っ取り早いのですよ。…もぅ車で行くぞ

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…「別にそこまでしなくてもイイですよ」と止めて貰えるかと思ったのに
アッサリ肯定されてしまったので、約束通り車で行っても鉄道の切符
を買う事にして、阿波池田駅に立ち寄りました。

今回は同駅から新改までの往復を買う事にしましょう。
駅の窓口でも地域共通クーポンが使えるようですが、アレは宿泊施設
チェックインしてからでないと貰えないんですよね。

…ぁ、どうせ形式上の事だから、後から買えばよかったのか?

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実際はココからまず新改駅を描いて、夕方にホテルに入ったんですが
中途半端な所で切れるので先にホテルの紹介をしておきましょう。

同ホテル大歩危の渓谷に立つ一般的な温泉ホテルですが、鉄ヲタ
的なココの名物と言えば、鉄道カメラマン坪内政美氏がプロデュース
した「鉄道部屋」でしょうね。

前回ココを目当てに選んだワケですが、今回は2泊するしネタ的にも
繰り返しになるから、一般的な部屋で構わないでしょう。

また鉄道部屋公式サイトから予約出来ないので(電話受付のみ)、
Go to キャンペーン対象外になる可能性もあります。

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今回の目的地のうち、坪尻大歩危車での訪問難しい所なので、
2泊3日にの中間日に行く事にして、はホテルに置いていきます

付近に適当な宿泊施設少ない事もありますが、同ホテル風呂が
遠い事を除けば快適な所だし、一般的なシングルルームなら比較的
安価に泊れるんですよ。…食事豪華な物要りません

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地域共通クーポンは価格から2枚出ました。徳島県だから陸続き
隣接するのは四国の他の3県ですが、和歌山兵庫も含まれます。
和歌山は分かるけど兵庫は何で?あ、淡路島か

2泊なので3日間有効ですが、係の人が日付印捺し間違えて後から
捺し足したような状況になっています。
不正改竄だと思われないように、明日中使い切ってしまいましょう。

シングルルームですが建物の正面に当たる位置だったので、鉄道部屋
同じように吉野川の鉄橋がよく見えました。

…館内に多数ある坪内さんの作品を参考にするに、やはり上り列車
先頭トラス橋から出た瞬間が狙い目のようですよ。

では些か前後しましたが、当日の昼間に行った新改駅駅ノートから
報告していく事にしましょう。

→次回に続く



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No.589 タクシーもどき運転日報