駅ノート 備後矢野②
2021/01/27(Wed)
さて2020年最後の駅ノート旅です。広島県の三次市で一泊した翌日
は福塩線の2駅を回る予定で、早朝から出発しましたクラ駅長です。
…まずは三次市の中心街から道路の距離で約36kmの所にある備後
矢野駅から始めましょう。
ココも無人駅ですが、元の駅務室部分が食堂として改装されており、
日数は少ないものの日中に営業してます。
相変わらず営業してるんだか休みなんだか分かりにくい状況ですね。
…前回は何も知らずに来て定休日だったので、今回は営業する曜日
である事を確認して来た筈なのですが。
年末の事なので、もしかしたら正月休みに入ってしまったのかも知れ
ません。…と思って駅舎内にあるカレンダーを確認したら、営業日に
は当たってるようです。まぁ朝が早いので、まだ開店前なのでしょう。
ともあれ先に駅の中を調べて、駅ノートを描いてしまいましょう。
…ローカル線の中間駅として一般的なサイズの木造駅舎ですが、
前回にも見た通り謎なセンスのグッズが所狭しと置かれています。
Wikipediaによると日の乗降客が20人にも満たない感じの駅ですが
例えば壁にある「十津川警部シリーズ」はドノ程度の人数が読むの
でしょうか?…近くに住んでれば独占出来そうですよね。
薬局の店頭にある「サトちゃんムーバー」は、お店が開いてる時に
頼めば無料で乗れるようですが、追加で置かれたベンチが邪魔で
外へ出すだけでも一苦労な気がします。
謎のグッズは待合室内だけでなく、コンコースにも進出しています。
石仏を祀った小さな御堂はこの地方でよく見られる物だそうですが、
既存の御堂があった所へ、後に布袋様が追加されたと思われます。
運良く上下双方向の列車が交換するタイミングに当たりました。
…朝の9時前に府中発三次行の1725Dと広島発府中行の1724Dが
ココで交換するワケですが、以後は16時前まで上下方向とも列車は
ありません!やはり列車で来るにはダイヤ的に厳しい区間ですね。
(※全国版の時刻表に載らない臨時列車が走る場合がありますが
当日は運転日に当たってナイようでした。)
駅ノートは意外とソレ関係の訪問者が少なく、ケンさんの新作が増え
てるだけでした。そして私が前回に描いた物ですが、左下のような
状況で落書きされてました。
…確かにケンさんに比べれば遥かに下手なのは認めますよ。尚且つ
駅ノートは、描いてソノ場から去った後は、何をされても文句を言って
はいけないと習いましたし、コレが真理である事も理解してます。
やはり気分のイイ物ではありませんが、ただ「だれ?」と言われたら
そう言えば明確に名乗った事も無ければ、絵に関しての設定を解説
した事も無かったなと思いまして、簡単な解説を付けてみました。
…そしてのろの眼に無駄に色を塗られましたので、コレを「貰い物の
メガネ」と言う事にしてみました。ついでに、前日のギックリ腰がまだ
治ってナイと言う設定です(コレは分からんだろうけど)。
あれこれやってるうちに食堂のお母さんが出勤してお店が開きました
のでココで昼食を頂く事にして、ついでに駅務室内の写真も撮らせて
貰いました。…どぅ見ても骨董品店にしか見えない所もありますが。
一般的な感じの天ぷら蕎麦でしたが、やはり寒い季節の事、朝から
過酷な環境で絵を描いてただけに有り難い一食でした。
もしかしたら地元の人の溜まり場になってるのかな?と思いましたが
意外と静かで助かりました。
しかし営業時間を問うと「11時から16時ぐらいまで」との事。
…閉店の30分前がラストオーダーだとしたら、定期列車での訪問は
無理と言う事になりませんかね?ますますハードルが高いです。
まぁ何が何でも列車で行きたい人は、朝9時前に着いて開店を待ち、
食後は夕方まで待って次の列車に乗って下さいな。「鉄ヲタとして」
はソレが正しいんでしょ?…推理小説を読んでればすぐです。
私にはそんな時間はありませんので、レンタカーで次は中畑駅へ
向かいます。…何事も臨機応変に対応する方が便利なのは事実だ
と思うんですけどね。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
は福塩線の2駅を回る予定で、早朝から出発しましたクラ駅長です。
…まずは三次市の中心街から道路の距離で約36kmの所にある備後
矢野駅から始めましょう。
ココも無人駅ですが、元の駅務室部分が食堂として改装されており、
日数は少ないものの日中に営業してます。
相変わらず営業してるんだか休みなんだか分かりにくい状況ですね。
…前回は何も知らずに来て定休日だったので、今回は営業する曜日
である事を確認して来た筈なのですが。
年末の事なので、もしかしたら正月休みに入ってしまったのかも知れ
ません。…と思って駅舎内にあるカレンダーを確認したら、営業日に
は当たってるようです。まぁ朝が早いので、まだ開店前なのでしょう。
ともあれ先に駅の中を調べて、駅ノートを描いてしまいましょう。
…ローカル線の中間駅として一般的なサイズの木造駅舎ですが、
前回にも見た通り謎なセンスのグッズが所狭しと置かれています。
Wikipediaによると日の乗降客が20人にも満たない感じの駅ですが
例えば壁にある「十津川警部シリーズ」はドノ程度の人数が読むの
でしょうか?…近くに住んでれば独占出来そうですよね。
薬局の店頭にある「サトちゃんムーバー」は、お店が開いてる時に
頼めば無料で乗れるようですが、追加で置かれたベンチが邪魔で
外へ出すだけでも一苦労な気がします。
謎のグッズは待合室内だけでなく、コンコースにも進出しています。
石仏を祀った小さな御堂はこの地方でよく見られる物だそうですが、
既存の御堂があった所へ、後に布袋様が追加されたと思われます。
運良く上下双方向の列車が交換するタイミングに当たりました。
…朝の9時前に府中発三次行の1725Dと広島発府中行の1724Dが
ココで交換するワケですが、以後は16時前まで上下方向とも列車は
ありません!やはり列車で来るにはダイヤ的に厳しい区間ですね。
(※全国版の時刻表に載らない臨時列車が走る場合がありますが
当日は運転日に当たってナイようでした。)
駅ノートは意外とソレ関係の訪問者が少なく、ケンさんの新作が増え
てるだけでした。そして私が前回に描いた物ですが、左下のような
状況で落書きされてました。
…確かにケンさんに比べれば遥かに下手なのは認めますよ。尚且つ
駅ノートは、描いてソノ場から去った後は、何をされても文句を言って
はいけないと習いましたし、コレが真理である事も理解してます。
やはり気分のイイ物ではありませんが、ただ「だれ?」と言われたら
そう言えば明確に名乗った事も無ければ、絵に関しての設定を解説
した事も無かったなと思いまして、簡単な解説を付けてみました。
…そしてのろの眼に無駄に色を塗られましたので、コレを「貰い物の
メガネ」と言う事にしてみました。ついでに、前日のギックリ腰がまだ
治ってナイと言う設定です(コレは分からんだろうけど)。
あれこれやってるうちに食堂のお母さんが出勤してお店が開きました
のでココで昼食を頂く事にして、ついでに駅務室内の写真も撮らせて
貰いました。…どぅ見ても骨董品店にしか見えない所もありますが。
一般的な感じの天ぷら蕎麦でしたが、やはり寒い季節の事、朝から
過酷な環境で絵を描いてただけに有り難い一食でした。
もしかしたら地元の人の溜まり場になってるのかな?と思いましたが
意外と静かで助かりました。
しかし営業時間を問うと「11時から16時ぐらいまで」との事。
…閉店の30分前がラストオーダーだとしたら、定期列車での訪問は
無理と言う事になりませんかね?ますますハードルが高いです。
まぁ何が何でも列車で行きたい人は、朝9時前に着いて開店を待ち、
食後は夕方まで待って次の列車に乗って下さいな。「鉄ヲタとして」
はソレが正しいんでしょ?…推理小説を読んでればすぐです。
私にはそんな時間はありませんので、レンタカーで次は中畑駅へ
向かいます。…何事も臨機応変に対応する方が便利なのは事実だ
と思うんですけどね。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.668 駅ノートの記録