新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 印南②

2021/05/30(Sun)

まずは奥能登の回に収録出来なかった分から行きますが、当日
クレーム除け乗車券は全部終わってから穴水駅に立ち寄り、七尾
までの普通乗車券を買っておりますクラ駅長です。

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廃線区間切符は要らないワケですが念のため前回に買った
フリー切符土日祝のみの設定で、平日には売ってなかったのです。

切符発行時刻を見るに14:32となってますが、ココから奈良まで
帰ったら日付が変わるギリギリでした。…やはり軽自動車では時速
80km以上で巡行するのはキツいし、休憩しないと疲れるんです。

そんな感じで1日空けて、今度は和歌山県へ出掛けました。
紀勢本線で以前に調べたけど空振りだった見老津駅ノート復活
したらしいのと、印南もそろそろ1年になりますので。

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有人駅だったので大きな駅舎が残る駅です。駅務室部分
にはシルバー人材センターが入居してるようです。

…そして嫌でも目立つかえる橋。…こんな好き嫌いの分かれそうな
動物のデザインを税金で作ったのか?反対意見は無かったのか?

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待合室内前回の記事を参照して頂ければ分かりますが、
カエルのオブジェで溢れています。

そして最近流行り「駅ピアノ」が置かれており、駅ノートとは言い
ますが正確にはピアノのノートでしょう。町役場が置いた物でルーズ
リーフ形式の物です。絵師さんの新作見当たりませんでした。

…ぁ、この前日散髪したんですよ。そろそろ暑くなってきたので
が長い(多い)と鬱陶しい年相応ハゲてくれてもいいんですが。

周辺の地図を見てたら港の近く「かつおぶし発祥之地の碑」と言う
物を発見しましたので、まず今回はコレを見に行く事にしましょう。

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のろ一家人間と同レベル知能と身体能力を持つですが、
こいつらが旅をしてたら間違いなく興味を持つと思われます。

確かに石碑があって発案者の功績を称える内容だし、カツオ漁
盛ん他の地域の石があったりするんですが、付属の看板の方が
はるかに大きく無駄に目立つんですよ。

…どうも思ってたのと違うな。と言う事で、そのまま絵にしました
周囲は児童公園になってるので、てん遊具に気を取られてます。

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そんな感じで見老津駅です。…とは言え紀伊半島周回して
車で1時間程度掛かる所なのですが、まずはまたクレーム除けの
乗車券を買うべく1つ手前周参見駅に寄り道しました。

簡易委託駅ですが「みどりの窓口」があるので、区間を指定して買う
事が出来ます。…折角なので「印南~見老津」で。区間が不自然だと
大抵「今日ですか?」と訊かれるんですが、そうですよ

では見老津駅へ行きましょう。…同じ周参見町内ですが結構遠いぞ

→次回に続く



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No.791 駅ノートの記録