駅ノート 冷水浦④
2021/10/23(Sat)
さて近畿地方の駅ノートの4巡目ですが、続いては和歌山県です。
この日は紀勢本線の冷水浦と南海電鉄の加太(かだ)の2駅を描く
事にして、やはり早朝から出掛けましたクラ駅長です。
紀勢本線の設置駅も私が始めた頃に比べるとカナリ増えましたが、
冷水浦は最も和歌山寄りなので比較的行き易い所ですね。
駅周辺の駐車スペースがよく分からないので以前は電車で行って
たんですが、今回は車でのアクセスに挑戦してみました。
まず付近に国道42号線が通ってますが、こちら側からの進入路は
軽自動車でも狭いと思われ、海岸方向に回ってみましょう。
…こちらは集落内を通る旧街道らしく、意外と道幅がありました。
駐車禁止場所でもない感じなので、ココに駐めて駅に向かいます。
細い路地を数十m入って、築堤に続く階段を登った所が駅です。
駅舎はなく壁に駅名看板が貼ってあるんですが、待合室は和歌山
方面行きのホームにのみあり、駅ノートもココに吊るしてあります。
…目立った変化は無さそうですね。
駅ノートも私が初めて描いた時からの物が残っていました。
…特に観光地でもナイ単なる途中駅なので、地元の人を除けばソレ
ほど利用客も多くナイと思われます。
最新の3冊目を見てみたら、裏表紙に注意書きがありました。
以前に見た描いた時は気付かなかったんですが、表紙の字と筆跡
やインクの感じが似てるので、設置当初からある物なのでしょう。
駅ノートに注意書きがあるケースはソレほど珍しい話ではなく、
大抵は「人の悪口は書かない」とか「破いたり持ち出したりしない」
と言う、当たり前の事が書いてあります。
東北のある駅では「次に見る人を確実に笑わせる事」と言う難しい
注文もあるそうですが。
…「量は少なくコンパクトに」と言われると、1ページを丸々使った絵
は規約違反なんでしょうか?まぁイイや。
複線で意外と特急も多い区間です。今回はオーシャンアローが撮れ
ましたが、咄嗟の事だったのでホームの端まで移動する時間がなく
短かく写ってしまいましたね。
そしてこちら側…和歌山方面行きのホームにのみ自動券売機がある
ので、今回の寄付代わりの乗車券は後で行く南海との乗り換え駅に
なる和歌山市まで買っておきましょう。
…この「和歌山~和歌山市」は本数が少なく、地味に面倒な区間
なのです。子供の頃、ココは和田岬みたいな支線だと思ってました。
今回は車で来たので駅から少し離れた風景を描いてみます。
来る途中に見えた小規模なマリーナと、対岸に海南の港が見える
所がありました。割と大きな貨物船が停泊してますね。
…ただ私は船舶関係の知識が少ないので、ああ言う大きな船が港
に停まってると、ドコまでが船体でドコが背後の建物なのかよく
分かりません。
後部の白いビルみたいなのは操舵室のあるブリッジ(船体の一部)
で、クレーンは陸にある物。…で合ってるでしょうか?
それと単体では小さく見えるクルーザーも、軽トラックと比べると
カナリ大きいと言うのが意外でした。
午前中一杯で描いた感じで、午後は和歌山の市街地を越え、西の
端っこにある加太(かだ)まで移動します。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
この日は紀勢本線の冷水浦と南海電鉄の加太(かだ)の2駅を描く
事にして、やはり早朝から出掛けましたクラ駅長です。
紀勢本線の設置駅も私が始めた頃に比べるとカナリ増えましたが、
冷水浦は最も和歌山寄りなので比較的行き易い所ですね。
駅周辺の駐車スペースがよく分からないので以前は電車で行って
たんですが、今回は車でのアクセスに挑戦してみました。
まず付近に国道42号線が通ってますが、こちら側からの進入路は
軽自動車でも狭いと思われ、海岸方向に回ってみましょう。
…こちらは集落内を通る旧街道らしく、意外と道幅がありました。
駐車禁止場所でもない感じなので、ココに駐めて駅に向かいます。
細い路地を数十m入って、築堤に続く階段を登った所が駅です。
駅舎はなく壁に駅名看板が貼ってあるんですが、待合室は和歌山
方面行きのホームにのみあり、駅ノートもココに吊るしてあります。
…目立った変化は無さそうですね。
駅ノートも私が初めて描いた時からの物が残っていました。
…特に観光地でもナイ単なる途中駅なので、地元の人を除けばソレ
ほど利用客も多くナイと思われます。
最新の3冊目を見てみたら、裏表紙に注意書きがありました。
以前に見た描いた時は気付かなかったんですが、表紙の字と筆跡
やインクの感じが似てるので、設置当初からある物なのでしょう。
駅ノートに注意書きがあるケースはソレほど珍しい話ではなく、
大抵は「人の悪口は書かない」とか「破いたり持ち出したりしない」
と言う、当たり前の事が書いてあります。
東北のある駅では「次に見る人を確実に笑わせる事」と言う難しい
注文もあるそうですが。
…「量は少なくコンパクトに」と言われると、1ページを丸々使った絵
は規約違反なんでしょうか?まぁイイや。
複線で意外と特急も多い区間です。今回はオーシャンアローが撮れ
ましたが、咄嗟の事だったのでホームの端まで移動する時間がなく
短かく写ってしまいましたね。
そしてこちら側…和歌山方面行きのホームにのみ自動券売機がある
ので、今回の寄付代わりの乗車券は後で行く南海との乗り換え駅に
なる和歌山市まで買っておきましょう。
…この「和歌山~和歌山市」は本数が少なく、地味に面倒な区間
なのです。子供の頃、ココは和田岬みたいな支線だと思ってました。
今回は車で来たので駅から少し離れた風景を描いてみます。
来る途中に見えた小規模なマリーナと、対岸に海南の港が見える
所がありました。割と大きな貨物船が停泊してますね。
…ただ私は船舶関係の知識が少ないので、ああ言う大きな船が港
に停まってると、ドコまでが船体でドコが背後の建物なのかよく
分かりません。
後部の白いビルみたいなのは操舵室のあるブリッジ(船体の一部)
で、クレーンは陸にある物。…で合ってるでしょうか?
それと単体では小さく見えるクルーザーも、軽トラックと比べると
カナリ大きいと言うのが意外でした。
午前中一杯で描いた感じで、午後は和歌山の市街地を越え、西の
端っこにある加太(かだ)まで移動します。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.937 駅ノートの記録