新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 池野③

2021/11/09(Tue)

…もぅ最近はコレしかネタにならないので再び駅ノートに戻りますが、
近場駅ノート複数回目として日帰り養老鉄道へ行ってきました
クラ駅長です。

同社路線には現状で池野北池野連続する2駅駅ノートの存在
が確認されています。発見時期があるので前回からの日数にも
差が生じてますが、何れも3巡目になりますね。

今回初めて彦根から名神高速道路経由で行ったんですが、従来の
ように東名阪道桑名から回るより40kmほど近い事が分かりました。

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と言う事で先ずは池野駅の方から行ってみましょう。無人駅ですが
交換設備を有する駅で、駅舎の建物も比較的新しい感じです。

駅前に停まってるのはココから数キロ離れた所にある温泉施設
送迎バスです。

名神高速道路関ケ原で降りてココまで来る途中に通るんですが、
公衆浴場だけかと思ったら宿泊も可能なようですし、地場の物産品
を売る道の駅も併設されてました。

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駅舎には「霞渓舎」と言う町営のコミュニティ施設が同居しており、
駅ノートはココの案内所に置かれています。なので開館時間中
限って閲覧&書き込み可能な状態です。

今回は2駅回るので、寄付代わりの乗車券それぞれの駅隣駅
までを買います。…初乗りが210円って結構な高額じゃない?

元々はココで地元のプロのイラストレーターの方お絵描き教室
を開催しており、北条鉄道同じような事をやってた例の人物
誘われた事で、駅ノート存在が知られるようになったようです。

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そんな感じで案内所の室内に入ってみましょう。前回と比べると椅子
やテーブルの配置が少し変わっており、絵を描く環境としては些か
狭くなりました。エアコンもあるのでイイ環境なのは変わりませんが。

駅ノート見当たらないので受付に居る高齢男性に訊ねると「ノート?
そこにあるよ」とパンフレットの棚を案内されたんですよ。
見事な擬態と言うか、ココに置くのは正しい事なんでしょうか?

てか以前は現役世代の職員さんみたいな人が常駐してたんですが、
暫く来ないうちにシルバー人材センター的な人の担当になったようで
この爺さんがどぅも愛想が悪い

…何事かを訊ねに来た人にも「分かりません」としか答えないし。
私の勝手な想像ですが、この手の老人は過去に「先生」と呼ばれる
仕事をしてた人に多い印象です。身近な例自分の父親ですから。

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しかしココでも前回に描いた絵コピー飾って頂いてました。
まだ普通の職員さんが居た頃の話でしょう。当時カナリ受けたので。

…ただ有り合わせのファイルに入れたのか「レンタサイクルで天空
の茶畑へいこう!」と言うタイトルが意味不明な事になっています。
「茶畑の絵を描け」と言う事か?

部屋としての環境はイイものの定休日中休みがあるから訪問の
ハードルが高いのか、前回に私が描いて以後の関係者の書き込み
ゆんさんゆっくまーシールだけに留まってました。

彼女をモデルにしたゆんくまーを模写して下さっています。
私の中では「ゆんくまーゆっくまーの姉」設定なのですが。

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と言う事で今回は、その池田温泉の公衆浴場を描いてみました。
同じ小高い丘のような所に本館と新館があって、ネタにしたのは
新館の方です。時間が無かったので外から見ただけですけどね。

風呂上りには腰に手を当てて瓶牛乳の一気飲み。日本人なら
誰でも一度はやりたくなるパターンでしょう。

てか始めたのが10時半頃だったので描いてる途中正午になった
んですが、先程の爺さん「閉店。閉めるでよ。」追い出されて
しまいました。どうやら昼休み13時まで閉まるようです。

…ソレは仕方ないとしても、言い方ってものがあるだろうに。
まぁ私は地元の町民でもナイ210円しかカネを使ってナイので
偉そうに言えない立場ですが、最近の老人礼儀知らずで困る。

ともあれ次の北池野駅なので、なら数分の距離です。
ココの昼休みの間に先に下見や実景撮影などを済ませてから、
13時戻って仕上げる事になりました。

→次回に続く



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No.954 駅ノートの記録