駅ノート 伊勢奥津③
2021/12/17(Fri)
そんな感じで紀勢本線の紀伊田原の次は、コレまた比較的近場な
名松線の終点、伊勢奥津にやって来ましたクラ駅長です。
…ココは実家から1時間半程度で行けるので、午前中に家の片付け
を少しやって午後からの訪問になりました。
過去に私が始める前に駅ノートがあったのが一時は一斉に管理撤去
され、今年に入って復活したと言う事情のある駅です。その復活前
に番外編として1枚目、今年の春頃に再訪して2枚目を描きました。
…些か間隔が詰まってますが、数合わせのために3枚目を描きます。
学生時代から何度も走ったルートであり、昔はお伊勢参りなどに
奈良から伊勢へ抜ける伊勢本街道の宿場町でもあった所です。
鉄道としては伊勢の松阪から伊賀の名張へ抜けるルートとして計画
されたものの、仮の終着駅のまま数十年が経ってしまった所ですね。
今回は11月の半ばとあって駅前のイチョウの木がグラデーション
状態に色付いており、あまり見た事のないキレイな風景でしたよ。
街道筋の紅葉や給水塔の向こうにある木々も秋の装いです。駅近く
の集落には宿場町だった頃の雰囲気を伝えるお家が残っています。
…給水塔は春~夏にかけては緑の葉っぱに覆われますが、冬場に
見るとこんな感じなのですね。初めて気付いたかも知れません。
駅前の集落には何軒かの飲食店があるようです。…一時期は過疎化
もあって完全に廃れた町だったのが、近年の田舎ブームと言うか、
観光客目当てに新規開業したお店が多いように思えました。
…駅に貼られている情報広告もカナリ増えてきましたが、ソレでも
営業日や時間が不安定だったり短かかったり、まぁ大変なのでしょう。
今回は駅に隣接する観光案内所を見に行きました。地場の特産物
も売られてるようで「お弁当」と言う幟旗に惹かれたんですけどね。
名松線の歴史を簡単に紹介した展示コーナーや、小さな情景ジオラマ
も展示されてますが、キハ11(現行0番台)って模型化されてたのか。
…ステンレスの300番台はマイクロエースのを見た事がありますが、
プレミアでも付いてるのか地味に高く、些か導入を躊躇しています。
館内に入っただけで係の女性の方がお茶を出して下さいました。
ソレはいいんですがソノ後常連らしい爺さんと延々と話し込んでおり、
ウルサくて仕方ナイ。まぁ「田舎あるある」の定番ですけどね。
今回は寄付代わりの乗車券を買いにくい状況にあるので、地元の
お店で作られていると思われる饅頭を何個か買っておきましょう。
…もぅ鉄ヲタは辞めたので、切符に限定しなくても同じだと思うし。
ああ、弁当は売り切れだったんですよ。狙うなら午前中かな。
駅ノートは3冊ですが、前回に伊勢鎌倉を描いた後の中間報告以降
に増えた作品はありませんでした。…と言うか3冊とも最後まで
埋まった状態だったので、4冊目を寄贈しておきましょう。
今まで描いた事のなかった駅舎の風景に、イチョウの木を入れて
おきました。…網引のソレほど強烈なギンナン臭がしないと言う事は
コレは雄の(実が成らない)木なんでしょうか?
…次の列車まで2時間もあるのに、駅の待合室は婆さんが2名大声
で喋ってるし、観光案内所へ行けば先程の爺さんが居るし。
新品のノートに描いて設置する事になるから、軽トラックの荷台で
描きました。…全体的にウルサい場所ならまだ耐えられますが、
その場に会話が1つだけあると全部が耳に入って集中出来ません。
と言う事で近畿地方の複数回目もカナリ埋まってきました。
続いては久し振りに新規開拓です。少し遠いですがJR東日本エリア
で中央本線と小海線を探りに行きますよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
名松線の終点、伊勢奥津にやって来ましたクラ駅長です。
…ココは実家から1時間半程度で行けるので、午前中に家の片付け
を少しやって午後からの訪問になりました。
過去に私が始める前に駅ノートがあったのが一時は一斉に管理撤去
され、今年に入って復活したと言う事情のある駅です。その復活前
に番外編として1枚目、今年の春頃に再訪して2枚目を描きました。
…些か間隔が詰まってますが、数合わせのために3枚目を描きます。
学生時代から何度も走ったルートであり、昔はお伊勢参りなどに
奈良から伊勢へ抜ける伊勢本街道の宿場町でもあった所です。
鉄道としては伊勢の松阪から伊賀の名張へ抜けるルートとして計画
されたものの、仮の終着駅のまま数十年が経ってしまった所ですね。
今回は11月の半ばとあって駅前のイチョウの木がグラデーション
状態に色付いており、あまり見た事のないキレイな風景でしたよ。
街道筋の紅葉や給水塔の向こうにある木々も秋の装いです。駅近く
の集落には宿場町だった頃の雰囲気を伝えるお家が残っています。
…給水塔は春~夏にかけては緑の葉っぱに覆われますが、冬場に
見るとこんな感じなのですね。初めて気付いたかも知れません。
駅前の集落には何軒かの飲食店があるようです。…一時期は過疎化
もあって完全に廃れた町だったのが、近年の田舎ブームと言うか、
観光客目当てに新規開業したお店が多いように思えました。
…駅に貼られている情報広告もカナリ増えてきましたが、ソレでも
営業日や時間が不安定だったり短かかったり、まぁ大変なのでしょう。
今回は駅に隣接する観光案内所を見に行きました。地場の特産物
も売られてるようで「お弁当」と言う幟旗に惹かれたんですけどね。
名松線の歴史を簡単に紹介した展示コーナーや、小さな情景ジオラマ
も展示されてますが、キハ11(現行0番台)って模型化されてたのか。
…ステンレスの300番台はマイクロエースのを見た事がありますが、
プレミアでも付いてるのか地味に高く、些か導入を躊躇しています。
館内に入っただけで係の女性の方がお茶を出して下さいました。
ソレはいいんですがソノ後常連らしい爺さんと延々と話し込んでおり、
ウルサくて仕方ナイ。まぁ「田舎あるある」の定番ですけどね。
今回は寄付代わりの乗車券を買いにくい状況にあるので、地元の
お店で作られていると思われる饅頭を何個か買っておきましょう。
…もぅ鉄ヲタは辞めたので、切符に限定しなくても同じだと思うし。
ああ、弁当は売り切れだったんですよ。狙うなら午前中かな。
駅ノートは3冊ですが、前回に伊勢鎌倉を描いた後の中間報告以降
に増えた作品はありませんでした。…と言うか3冊とも最後まで
埋まった状態だったので、4冊目を寄贈しておきましょう。
今まで描いた事のなかった駅舎の風景に、イチョウの木を入れて
おきました。…網引のソレほど強烈なギンナン臭がしないと言う事は
コレは雄の(実が成らない)木なんでしょうか?
…次の列車まで2時間もあるのに、駅の待合室は婆さんが2名大声
で喋ってるし、観光案内所へ行けば先程の爺さんが居るし。
新品のノートに描いて設置する事になるから、軽トラックの荷台で
描きました。…全体的にウルサい場所ならまだ耐えられますが、
その場に会話が1つだけあると全部が耳に入って集中出来ません。
と言う事で近畿地方の複数回目もカナリ埋まってきました。
続いては久し振りに新規開拓です。少し遠いですがJR東日本エリア
で中央本線と小海線を探りに行きますよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.992 駅ノートの記録