新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

沖島again

2022/01/06(Thu)

…そんな感じで自宅から手軽に行ける範囲の猫ヨシヨシですが、
続いては滋賀県沖島に行く事にしましたクラ駅長です。

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周知の通り滋賀県海に面していませんが、日本一の面積を誇る
琵琶湖があります。で琵琶湖幾つかある島のうち近江八幡市
沖島は日本で唯一淡水湖にある有人島なんだそうです。

同市の堀切と言う港から渡船片道約10分です。

4年ほど前に行った時近江八幡駅からコミュニティバスに乗り
ましたが今回はで港まで行きましょう。
本数が少ないのよ。年末だったから走ってナイ可能性もありますし。

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周囲約7km小さな島ですが、堀切港から直線距離で約3km
近さなので大きく見えますね。…背後には湖西地域の山脈が間近
にある感じです。この辺が一般的な離島との差でしょうか?

謎のウイルスが収まらない昨今、離島への往来禁じている自治体
も多いようですが、ココは特に禁止されてナイようでした。
表情が険しいのは眩しい風が強いからです。

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集落島の南東側に集まっています。琵琶湖の島とは言っても
離島の雰囲気としては瀬戸内海などと同じ感じで、島内に自動車
無く狭い道路が入り組んでる所です。

コミュニティセンター近くの広場で白さんを発見。
日当に出てますが風が強いので寒そうです。ソレほど人慣れしてる
感じでもなく、近付いたら奥へ引っ込んでしまいました。

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集落に沿って漁港があり、資料によると各家庭に1隻以上の船
持ってるそうな。

年末なので住民の方がお正月の準備をしてる光景が見られました。
神社の注連縄を取り換えてたり、渡し船に大量の鏡餅が積んで
あったり、ソレ自体はいい雰囲気なんですが、猫が居ませんねぇ。

沖島は以前から「猫が多い島」として知られてますが、一度全滅
した事があるらしいのか「沖島 猫」で検索すると「…いない」まで
出て来たりします。4年も経つと情勢も変わったんでしょうか?

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結局の所、船を待つ約2時間の間に港に沿った道集落内の道
2周ずつ回ったんですが、は先程の白さん1匹だけでした。

仕方がナイので島の反対側から風景写真でも撮って帰りましょう。
琵琶湖は広いと言ってもなので、比良方向の山並みがキレイに
見えました。そして風が強いから海のように波も荒めです。

…前回の「哲学の道」に続いて空振りとは言わないまでも残念な
結果です。早く平和になって、本格的に離島の猫ヨシヨシ再開
出来るようになって欲しい所ですね。




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No.1012 猫ヨシヨシ日記

哲学の道again

2022/01/05(Wed)

…カナリ間が空きましたが、お客さんから貰った鷹の爪その後です。

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大体2ヵ月ぐらい乾燥させて(と言うか窓際に放置して)そろそろイイ
かな?と言う事で、フードカッター粉砕してみました。…ついでの
事にニンニク素揚げにしたスナック菓子余り物追加です。

やはり完全な粉末にはならず、イメージとしてはサイゼリヤに置いて
ある唐辛子フレークみたいな感じになりました。

それにしても矢鱈と量がありますな。使い切るのに1年は掛かりそう。

さてネタに詰まって始めた近場の猫ヨシヨシですが、続いては京都市
洛東地域にある「哲学の道」にやって来ましたクラ駅長です。

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有名な観光地で言えば南側に永観堂南禅寺、北側に銀閣寺など
がある間の遊歩道の事です。

…ココが最近、新しい猫スポットとして注目されつつあると言う事で
以前にも来たんですが、その後どぅなったのかなと。12月の京都
底冷えして矢鱈と寒いんですが、取り敢えずイイお天気の日でした。

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石畳の遊歩道に沿って流れる水路琵琶湖疎水の支線です。
距離にして1km少しかと思うんですが、猫が集まるのは最南端
熊野若王子神社付近でした。ソノ辺だけ見ればいいか?

前回に来たのは2020年の1月と言う事で約2年前ですね。
謎のウイルスが本格的に流行る直前だったので、外国人観光客
多く居たんですが、今はすっかり閑散としております。

…と言うか猫まで減ってない?以前からソレほど多くナイと言っても
10匹程度は居たと思うんですが、なかなか出てきませんよ。

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随所にベンチがあるので座ってる人も居るんですが、左の人をよく
見たらソノ数少ない猫独占する感じで囲い込んでました。

…通りすがりを装って観察すると、カリカリなどのエサも持参して
ますね。基本的には野良猫だと思われるので無暗に餌付けする
のは良くない…と言うか正直に言うと「ズルい」気もします。

暫く待ってると、小柄な黒さん土手を登ってきました。
遊歩道から1段低い所民家が並んでるんですが、ココの方が
陽当たりがイイようなのです。

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この子も人慣れしてるようで、カメラを入れれてる鞄を覗いたり
するし、ヨシヨシしても逃げないので暫く遊んでました
…日々の駅ノートにも黒猫(ぱの)を描くので親近感があるし。

1時間ぐらい現場に居て、一応は遊歩道北の端まで往復してみた
んですが、当日に会えたのは上の白茶さんを含めて2匹だけ

街中なので流動的なのかも知れません。ココは比較的近いので、
また暖かい季節になったら改めて調べに来る事にしましょうか。

近場もぅ1箇所の候補としては、琵琶湖沖島がありますね。
滋賀県冬場矢鱈と寒い所ですが、取り敢えずチェックするかな。

→次回に続く



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No.1011 猫ヨシヨシ日記

浄瑠璃寺again ②

2022/01/04(Tue)

そんな感じで急場しのぎ猫ヨシヨシですが、続いては浄瑠璃寺
の境内に入ってみましょう。

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平安時代に開かれた歴史のあるお寺です。京の都からも奈良の
からも離れてたので、お坊さんの行場だったり隠遁者が住む所
だったりしたようですが。

当時から残る阿弥陀堂三重塔があり、には紅葉も見事な所
なんですが、12月に入るとソレも少し遅いかな?と言う感じですね。

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御本尊九体仏を祀る阿弥陀堂へ入るのに拝観料が要りますが、
実は境内だけなら無料なのです。何度も訪れてるお寺なので今回は
猫だけにしておきましょう。

猫で売ってるお寺ではありませんが、境内に20匹は居るそうな。

ただお寺の門も日中は開けっ放しだし、裏口に確たる仕切りはナイ
ので猫は出入り自由でしょう。ドレがお寺の猫でドレが良なのか
イマイチよく分かりません

庫裏(お寺の人の住居部分)で昼寝してる子も居ますし、阿弥陀堂
入口付近には手製の物だと思われる猫タワーがありました。

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いいお天気すぎて日向日陰明暗差大きくなるのが困る
ですが今回はココで2匹ほどが寛いでました。

黒さん昼寝してるだけでしょうが、お寺に居ると瞑想してるよう
にも見えますね。右のキジトラさんは「タヌキかな?」と思うぐらい
巨体です。エサが足りてるのでしょう。

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屋外のベンチに居た別個体黒さん。…陽当たりのいい所に居る
ので毛並みがツヤツヤに見えます。この子もやはり昼寝中なのか?
前へ回ってみると愛らしい丸顔でした。

私が描くぱの真っ黒だとワケが分からんので肉球ピンク
に描いてますが、黒猫は体そのものに色素が多いのでしょう。
耳の中肉球黒い場合が多いように思います。

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変わった模様白黒さんJR九州817系みたいな顔をしてます。

この子が境内の猫では最も活発で、あっちこっちウロウロして御堂
の奥へ入って行きました。

猫ヨシヨシは特に予約も要らないし、猫の行動や仕草ってのは見る
度に変わりますから、同じ所へ複数回行ってもソレなりにネタが拾え
ますね。「またか」思われない程度繰り返してやろう。

…と言う事で別の日になりますが、続いては同じ京都ですが洛中
東山に近い「哲学の道」を再訪してみる事にしました。

→次回に続く



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No.1010 猫ヨシヨシ日記