新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

浄瑠璃寺again ①

2022/01/03(Mon)

さて新たな報告です。

ブログのネタ枯渇気味なのに色々と細かい用事が多くナカナカ遠く
へ行けない
状況が続いてましたので、手軽に行ける猫ヨシヨシ場
して、京都府浄瑠璃寺へ行ってきましたクラ駅長です。

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京都府とは言っても奈良の市街地から車で20分程度の所であり、
奈良の観光地として扱われるお寺です。観光の仕事でも時々来る
所なんですが、行く度に猫が増えてる気がするんですよ。

門前の駐車場に車を入れてお寺の方へ向かうと小規模な門前町
あるんですが、もぅココから猫スポットと化しています。
野良なのかお店で飼われてるのか、いまいちハッキリしません

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たまたまの写り方なだけでしょうが、まずエラく険しい表情の猫さん
が歩いてました。嫌な事があって文句を言いつつな感じですね。

この辺りは基本的に去勢避妊の手術が為されてナイようで、意外
子猫も多いようなイメージです。…観光地なので段々と人通りも
戻っており、警戒心はソレほど強くありません

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食堂が何軒かある所が十字路になっており、天気が良ければ日中
はずっと陽が当たるんですよ。道幅が狭く車は通れませんから、
ココに最も多く集まりますね。

12月の割に暖かい日だったので、猫さんたちは思い思いに毛繕い
をしたり転がって遊んだりしていました。

浄瑠璃寺観光寺ではありますが猫の存在まで知ってる人は
少ないようで、通りすがりに「あら沢山居るのね」って感じでカメラ
を向ける人も見受けられます。

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離島猫と違ってソレほど血は濃くならないと思われますが、やはり
似たような毛色の猫が多いですね。

白黒一家キジ白一家2大勢力な感じでしょうか?似た色の猫
何故か似たような動きをして同じポーズになる事が多いのです。

…右の白黒さんが一番よく喋るんですよ。常に1人でニャーニャー
言ってました。人間の集団でも時々そんな人が居ますが。

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猫メインの観光地でもナイから特にエサを持参する人も居ない
ですが、近寄っても逃げなかったり膝に乗ってくる猫も居ます。

…このキジ白さんが一番愛想がよく触っても逃げませんでした。
一番喜ぶ「アゴの下ヨシヨシ」で、ゴロゴロ言ってましたな。

門前はコノぐらいにしてお寺の方へ向かいます。いいお天気ですね。

→次回に続く



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No.1009 猫ヨシヨシ日記

猫が居るペンション

2021/12/22(Wed)

そんな感じで信濃境駅ノート周辺廃線跡の探索を終え、今回
の宿泊地となる山梨県北杜市小淵沢に到着しましたクラ駅長です。

2日目小海線方面へ行くからソレに便利なように小淵沢に決めたん
ですが、ココは町の規模の割にビジネスホテルナイ所でした。
やはり少し高めなリゾートホテルが中心になるらしいのです。

11月の中旬標高1,000m近い所では車中泊ヤバいだろうと言う
事で探した結果、手頃な値段で条件の合うペンションがあったので、
今回はココで2泊します。

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到着が暗くなった後だったので外観の画像翌朝に撮った物ですが、
ソレほど大きくナイ、と言うか一般的な規模のペンションでしょう。

…そもそもペンションと言う物の定義がよく分かりませんが、民宿
西洋風な雰囲気にした物と考えて正しいのかしら?

高校の修学旅行でコノ先の清里に泊った時、何軒かのペンション
分宿する感じだったんですがソレ以来の事かも知れません。

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やはり小洒落たインテリアの宿です。最も流行ってたのが80年代辺り
かと思うんですが、オーナーさんが猫好きなのか矢鱈と猫モチーフの
小物が多いですね。…と思ったら思いがけずリアル猫がお出迎え。

楽天トラベルで申し込んで、ソノ時は碌に見なかったレビュー
見返してみると「2匹の猫が居るお宿です」とか書いてありましたわ。
…コレは嬉しい誤算です。

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通された部屋はダブルルームですが、トイレと風呂になります。

季節外れ避暑地のペンションでは面倒事(ハッキリ言えば自殺
を嫌って女1人の宿泊断られると聞いた事があるんですが、
オッサンが軽トラックで来るとかどぅ考えても平和的な客でしょ。

…しかしこんな所まで来て仕事をする人居ないのか、Wi-Fiある
けど机に出来る物ありません。仕方ナイので車の荷台から車中泊
用のセットを持ち込んで、仮の作業場を作りました。

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柔らかすぎて困ったんですが、翌朝になると猫さんたちが挨拶
に来てくれました。…レビューには2匹とありましたが、オーナーの
ママさんに訊くと、後に追加されたらしく3匹居ると言うお話です。

オーナーさんの居室はドアに猫サイズの穴がありました。ココから
出入りして廊下をウロウロし、客室がある2階へも来るんでしょう。

どっちが雌雄かは聞きませんでしたが、上の2匹実の姉弟(又は
兄妹)だそうです。…お客が来ると取り敢えず出て来るんですが、
その割にアッサリしてると言うか、近寄ると逃げるんですよ。

まぁ上手く写真を撮らせてくれただけでもヨシとします。

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新入りだと言う黒い子が最も人に慣れてて、ドアに隙間があると
室内に入ってきて、気が付いたら窓枠に座ってる事がありました。

男の子だそうですが、まだ子供なので好奇心が強いのか?
まぁ客室の方が暖房されてて暖かいだけの可能性もありますが、
ヨシヨシしても逃げませんでした。

私は猫好きだけと実際に飼った事がナイので、家に猫が居ると言う
のはこんな感じなのかな?と体験出来ただけでも楽しい宿でした。

2日目はココを軸にして、小海線ノート設置駅2箇所回ります。
小諸周辺謎のウイルスによって全撤去状態でしたから、ココで
何とか実績を作っておきたい所ですね。

→次回に続く



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No.997 猫ヨシヨシ日記

猫が意外と居る東大寺境内

2021/08/20(Fri)

…段々とネタ不足遠出が難しい状況)になり考えた末、久し振りに
 猫ヨシヨシのカテゴリーで1件書く事になったんですが、自宅からも
近い
奈良公園の猫スポットに行ってきましたクラ駅長です。

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そもそも奈良公園と言うのは地図上に区画で決まった物ではなく
近隣の社寺や商業地も含めて「概ねコノこの辺」と言うだけの括り
ですが、その中でも最もメジャーなのが大仏のある東大寺ですね。

そして東大寺と言うのも矢鱈と敷地が広く大仏殿だけでなく多数の
御堂や塔頭があるワケですが、その一角に猫スポットがあります。

…尚且つ奈良公園は基本的に「鹿だらけ」の環境であり、東大寺
敷地内にも多数の鹿が居るのは事実。でも今回は猫です。

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場所としては大仏殿の東側です、1段高い所鐘楼があり、更に奥
二月堂へ続く参道の途中に何軒かの茶店がある付近ですね。

ちなみにココへ登る石段の事を「猫段」と言うんですが、この名前と
ココに居る猫との関係は不明です。

敷地内でもタクシー入る事が出来るので、通る度に気になってた
んですが休みの日猫が活動しそう早朝に探ってきました。
お店の裏手で早速発見。と思ったら、コレは置き物か。

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暫く見てると、黒さんが2匹出てきました。そっくりですが別猫です。
ともに右耳カットなので男の子なんでしょう。

つまり野良なのか?でも環境として茶店の裏手には寝床カリカリ
のお皿なんかも見えるから、ユルい状態で世話になってる地域猫
ようなものかも知れません。

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続いて白黒さんキジトラさん

観光地ではあるものの一般的な観光客の関心は鹿に向くと思われ、
はソレほど優遇されてナイのか警戒心は強めです。エサ目当てに
寄ってくる感じではナイですね。

茶店の裏手にはがあるんですが、猫サイズの隙間が開いてるので
時々出入りします。それぞれにお気に入りの場所があるのかも。

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また別猫キジトラさんと、まだ子猫と思しき3匹目の黒さんと、今回
合計6匹が確認出来ました。

いわゆる猫メインの観光地でもナイしそれぞれに去勢&避妊の処理
をされてる所を見ると、爆発的に増えるような事もナイのでしょうが、
近いのでまた機会があれば再確認に行ってきましょう。

…最も気になるのは「こいつは鹿の事をどぅ思ってるのか?」です。
コレは散歩に来る犬なども含めての事ですが、鹿草食だから天敵
にはなり得ないでしょ。でも自分よりデカいのが沢山居るワケで。

鹿vs猫「直接対決」とか見れたら面白いかも知れませんが、やはり
難しいかな?定点カメラとか仕掛けたいぐらいの話なんですが。

…では続いて中部地方、比較的近場駅ノート複数回目に移ります。




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No.873 猫ヨシヨシ日記