新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

福岡県遠賀町で猫ヨシヨシ

2021/03/27(Sat)

そんな感じで福岡県遠賀町運動公園ですが、8620型蒸機機関車
保存車を見た後、いよいよ猫ヨシヨシに移りますクラ駅長です。

ハトさんに教えて貰った段階では「運が良ければ会えるかも」程度の
話だったんですが、結果的には大当たりです。

猫ヨシヨシ観光のネタにしてる離島ほど居るワケではナイものの
観察してて飽きない程度の数だったので、個体別に紹介しましょう。

20210327a.JPG 20210327b.JPG

まず最初に出会ったのがのろ風サバトラハチワレさんこのカラー
リングの猫だけ何故こんな凝ったデザインになるのか不思議です。

性別分からないのでイメージですが、お兄さんキャラの感じです。
…コレを「サバトラ大さん」としましょう。

そして真っ黒小柄な子、恐らくまだ子猫ちゃんでしょうね。その割に
流し目が色っぽい。この子が「黒小ちゃん」

20210327c.JPG 20210327d.JPG

寺本家さくらさんに似たアタマの色オッドアイ「オッドさん」

オッドアイは正式には「虹彩異色症」と言い、日本人(人間)では
1万人に1人ぐらいの割合だそうですが、ではよく見ます
白猫の25%オッドアイだと書いてある資料を見ました。

青い方視覚障害があるらしいですが、ならソレ以外の感覚
補完出来そうじゃない?割と活発に走り回ってましたよ。

そして陽当たりのいい草地から動かない「白黒ハチワレさん」
…こいつがグループのボスみたいなイメージですね。

20210327e.JPG 20210327f.JPG

先程の黒小ちゃんをそのまま大人にしたような「黒大さん」
ココの猫は いわゆる地域猫だと思われ、機関車の台車の下にエサ用
のお皿があったワケですが、何匹かは血縁関係でしょうね。

「黒猫=母親」に見えてしまうのは自分が描く絵から来る固定観念
ですが、真ん中の画像なんか親子にしか見えません

そしてもぅ1匹、子猫っぽいのが「サバトラ小ちゃん」
やはり子猫2匹最もよく動きます。過去にも各地で見てきましたが、
保存機関車と言うのはにとって恰好の遊び場のようですね。

20210327g.JPG 20210327h.JPG

…今回も一応はヨシヨシモールを持参したんですが、ココの猫たち
観光地じゃないので普通レベルの警戒心を持ってるようで、なかなか
近寄れず遊んでは貰えませんでした。

かと言ってエサで釣るのは反則ですからね。ココにはそんな中国人
居ませんでしたが。

思えばこのヨシヨシモール藍島馬島へ行く時に小倉港の近くで
拾った物なんですよ。もぅ神様からの贈り物のレベルですが、以来
猫ヨシヨシには必ず持参する事にしています。…次回に期待しよう。

20210327i.JPG 20210327j.JPG

直接的なヨシヨシ出来ないので、遠くから撮るだけになりましたが
最後に出て来た「キジトラさん」も加えて何枚か

過去には猫1匹でも猫ヨシヨシのカテゴリー記事を書いてますから
7匹も居れば大収穫です。

本来ならハトさんに連絡してご挨拶に伺うべき所でしたが、平日だし
色々とウルサい時期なので勝手に訪問して帰ってしまいました。
…また「博多ヨシヨシ会」もしないといけません。

色々と見てるうちに何となくイイ時刻(夕方)になってきましたので、
帰りのフェリーに乗るべく新門司港へ向かう事にしましょう。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.727 猫ヨシヨシ日記

猫だらけの扇町駅 ②

2020/04/12(Sun)

そんな感じで3泊4日富山~岐阜の旅を終えて、何とか無事に奈良
まで帰ったワケですが、4日間の走行距離を見たら956.4kmに達して
おりましたクラ駅長です。

20200412i.JPG20200412j.JPG

普段全く乗らないのに、一度出掛けると大抵は500km以上走って
くる感じになっており、カナリ両極端な状態です。

しかしソレも然る事ながら、トータル23万km以上ってのも自家用車
としては異常かも知れません。…まだまだ乗るけどね。

ですが、そろそろたちが昼寝飽きたようで、姿を見せる
ようになりました。…取り敢えずは2匹居ます。

20200412a.JPG 20200412b.JPG

最初に見たキジトラさん黒さん。どちらも右カットの桜耳なので、法則
に従えば男性と言う事ですか。…流石に離島の猫とは違って警戒心
強いのか、積極的に人間のほうには向かってきません

エサJR貨物駅員さんから貰えるので、観光客頼る必要ナイ
のでしょう。…ってか流石にココは猫目当ての観光客少ないわ

20200412c.JPG 20200412d.JPG

もう1匹、マーブルさんが出てきました。こちらは左カットなので女性
…要するに飼い猫ではなく近隣の野良さんエサ目当て不特定
集まってる感じなのかな?

黒さんが正面に来たのど、取り敢えず挨拶しておきます。
前回に来た時はシャム系の美猫さんが1匹居たんですが、知らない?
…まぁ4年前なので、にしてみればカナリ昔の事でしょう。

20200412e.JPG 20200412f.JPG

マーブルさんはあまり動きませんが、先の2匹は周辺をウロウロと
散歩し始めました。…しかし特に遠くへ行く様子はありません

駅ノートの絵に猫キャラリアルタイプを描く事があるので、色んな
姿勢を取ってくれるとも今後の資料に使えるから有り難いのです。
猫の横顔ってどぅ描けばイイのか?最初はカナリ悩みました

20200412g.JPG 20200412h.JPG

キジトラさん建物の日陰に収まりました。…ウチの猫キャラ3匹
とも肉球と耳の中をピンク色に描いてますが、ソノ辺は個体差があり
ますね。薄い毛色の猫ほど肌も色素少ない?

お水を飲んだり新聞を読んだり…まぁ見た所何かの選挙候補者さん
が載ってるようですが、恐らくカリカリの残りを気にしてるだけかな。

都合1時間少し滞在しましたが、コレ以上増えそうにナイので今回は
この辺までにしておきましょう。…前回が1匹の所を3匹ですから、
率としては3倍増し大当たりですからね。

では同じ経路横浜まで戻ります。…続いてもある意味猫ヨシヨシかな。
 
→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.378 猫ヨシヨシ日記

猫だらけの扇町駅 ①

2020/04/11(Sat)

今回の駅ノート旅は、主に高山本線を回ってましたので、事ある毎に
「ワイドビューひだ」を見かけるワケでして、やはりココも普通より特急
の方が多い路線だと言う事を再認識しましたクラ駅長です。

20200411i.JPG 20200411j.JPG

先頭車には非貫通パノラマタイプと、増結可能貫通タイプがある
ワケですが「ひだ」も本数が多いし繁閑によっても両数が変動するので、
結構なバラつきがある事が分かりました。

…特に貫通タイプの車両は1両ごとに足す場合があるらしく、運転席
同じ向きで連続してて昔のキハ58系みたいな事になってました。

世間がコレだけ自粛傾向で、東海道新幹線も臨時列車を減便している
昨今、見たのが日曜だったから「大阪ひだ」を含む5号と25号10両の
フル編成でしたね。…でも殆どガラ空きですが。

さて扇町駅ですが、駅前の敷地を探してみると草むらの中2匹ほど
が確認出来ました。…昼食後の散歩に出も出たかと思ったら食休み
だったようです。ってかお前らずっと休みみたいなもんだろうに。

20200411a.JPG 20200411b.JPG

話し掛けても反応がナイので、暫くは放置して先に駅の実景撮影
済ませてしまいます。

先述の通り同駅は貨物メインの駅なので、路線としてはJR東日本
鶴見線ですが、駅員さんJR貨物の担当です。当然ながら旅客業務
行わないので、旅客駅としては無人駅の扱いですね。

券売機なくSuicaのカードリーダーだけがありました。チャージ不可

20200411c.JPG20200411d.JPG

そもそも鶴見線末端区間の殆どが工業地帯の中走っており、人家
少ない地区です。沿線の工場などへの通勤時間帯が終わると夕方
まで極端にヒマになるらしく、ダイヤカナリ薄いんですよ。

同駅までの本線2つ支線…つまり3箇所へ行く電車が概ね交互
鶴見駅を出るから、日中の同駅2時間ぐらい電車が来ません

旅客用小さなホームに対して立派なのがJR貨物駅舎ですが、
皆さん現場に出てるのか、こちらも人の気配感じられませんね。

20200411e.JPG 20200411f.JPG

…物によっては旅客用のホームやソレに至る階段猫が昼寝してる
画像を載せてるサイトも見た事があり、理想としては私も同じようなの
を撮りたいワケですが、なかなか上手く行きません

やはり絶対数が少ない(前回1匹、今回で最終3匹)からな。

20200411g.JPG 20200411h.JPG

旅客線貨物線はカナリ手前から分岐しており、貨物線の方は更に
先の三井埠頭方面へ続いています。

セメントを精製する時に燃料として使うコークスを運ぶ貨車が多く、
以前に来た時はホッパ車を見ましたが、今回はコンテナ貨車に搭載
するタイプの物が停まってました。

…ぁ、2匹居たうちの黒さん出て来たようです。勿論客に気を遣って
の事ではなく、単に昼寝飽きたからだと思われますが。
些か無駄に引っ張った気がしますが、ココから猫ヨシヨシの始まりです。

→次回に続く



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.377 猫ヨシヨシ日記