駅ノート 美作河井③
2022/01/19(Wed)
…そんな感じで因美線の駅ノートですが、続いては岡山県に入った
美作河井駅にやって来ましたクラ駅長です。
朝の那岐駅はイイお天気だったのが、山を越えたら雨になりました。
同駅にも3回目の訪問であり、過去2回は夏場だったから寒い季節
に来るのは初めてです。
…県境の山に近いから標高も高いのでしょう。やっぱり寒いわ。
ちなみに今回もそうですが、冬場の駅ノート廻りには「貼るカイロ」を
脇腹に左右各1枚、同じく小さいのを爪先に各1枚ずつ装備します。
この辺りでは標準的な古い木造駅舎の駅です。…例によってダイヤ
の薄い区間なので、公共交通機関としてはコミュニティバスの方が
便利なのかも知れません。2時間ほど居て2本も来たし。
駅舎と別に島式ホームがある構造ですが、現在は駅舎に近い側の
1番線は線路が途切れており、交換設備は廃止されています。
また過去に訪れた時の記事に書いたように、鳥取県から岡山県に
入ってすぐの駅なので、山間部を除雪するラッセル車を転回させる
ための転車台が残る駅としても知られています。
駅舎内は有人駅時代の面影がそのまま残っており、出札窓口や
手荷物カウンターなども使われていた当時のままの雰囲気です。
…後述するタブレット(通票式)閉塞の関係で比較的最近(平成9年)
まで有人駅だった事も理由の1つなのでしょ。
駅舎内に地元の鉄道ネタを扱った新聞記事が何枚か貼られており、
今回初めて見たのが山陰本線に残るDD51型ディーゼル機関車を
紹介した物でした。
…メンテナンスの様子が新聞ネタになるぐらい減ってるのか。
岡山県に入ってるので、JR岡山支社のキャラクター「くまなくくん
&たびにゃん」のマスコットが居ました。
雨が止まず暗いのに駅舎の照明は夜にならないと点かないようで、
仕方ナイから車から車中泊用のバッテリーと電気スタンドを持ち
出して絵を描く事にしました。
駅ノートはバックナンバーを含めて数冊あります。
前回以降の絵師さんの作品は、那岐駅と同じ面子で4作ありました。
因美線では平成9年まで通票式の閉塞システムが残っており、
末期にはソレを珍しがってワザワザ撮りに来た鉄ヲタも多かった
のでしょう。当時の物と思われる写真が飾られています。
…右のキハ58系は、岡山から津山線・因美線経由で鳥取まで運転
されてた急行「砂丘」ですね。同駅は停車駅には含まれないので、
通過しながらタブレットケースを受け渡しするんでしょう。
と言う事で今回はその「タブレット」です。今「タブレット」とネット検索
しても、出て来るのは液晶画面を触って操作するモバイル端末機
ばかりです。通票は「鉄道」と付ける必要があるの。
…ならばタブレット端末で信号機を操作して列車の上下交換を行う
システムと言うのは作れない物なのか?と言う発想に至りました。
コレとて略せば「タブレット閉塞」でしょう。
技術的には可能な気もしますが、コレだと駅員さんの常駐が必要に
なるから、逆に人件費が掛かって合理化にはならないと思われます。
…コレまた「漫画なのでアリ」かなと言う事で。
と言う事で、2泊3日のうち初日に何とか2駅描けました。宿泊地の
津山まで直行して、続きは翌日に回しましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
美作河井駅にやって来ましたクラ駅長です。
朝の那岐駅はイイお天気だったのが、山を越えたら雨になりました。
同駅にも3回目の訪問であり、過去2回は夏場だったから寒い季節
に来るのは初めてです。
…県境の山に近いから標高も高いのでしょう。やっぱり寒いわ。
ちなみに今回もそうですが、冬場の駅ノート廻りには「貼るカイロ」を
脇腹に左右各1枚、同じく小さいのを爪先に各1枚ずつ装備します。
この辺りでは標準的な古い木造駅舎の駅です。…例によってダイヤ
の薄い区間なので、公共交通機関としてはコミュニティバスの方が
便利なのかも知れません。2時間ほど居て2本も来たし。
駅舎と別に島式ホームがある構造ですが、現在は駅舎に近い側の
1番線は線路が途切れており、交換設備は廃止されています。
また過去に訪れた時の記事に書いたように、鳥取県から岡山県に
入ってすぐの駅なので、山間部を除雪するラッセル車を転回させる
ための転車台が残る駅としても知られています。
駅舎内は有人駅時代の面影がそのまま残っており、出札窓口や
手荷物カウンターなども使われていた当時のままの雰囲気です。
…後述するタブレット(通票式)閉塞の関係で比較的最近(平成9年)
まで有人駅だった事も理由の1つなのでしょ。
駅舎内に地元の鉄道ネタを扱った新聞記事が何枚か貼られており、
今回初めて見たのが山陰本線に残るDD51型ディーゼル機関車を
紹介した物でした。
…メンテナンスの様子が新聞ネタになるぐらい減ってるのか。
岡山県に入ってるので、JR岡山支社のキャラクター「くまなくくん
&たびにゃん」のマスコットが居ました。
雨が止まず暗いのに駅舎の照明は夜にならないと点かないようで、
仕方ナイから車から車中泊用のバッテリーと電気スタンドを持ち
出して絵を描く事にしました。
駅ノートはバックナンバーを含めて数冊あります。
前回以降の絵師さんの作品は、那岐駅と同じ面子で4作ありました。
因美線では平成9年まで通票式の閉塞システムが残っており、
末期にはソレを珍しがってワザワザ撮りに来た鉄ヲタも多かった
のでしょう。当時の物と思われる写真が飾られています。
…右のキハ58系は、岡山から津山線・因美線経由で鳥取まで運転
されてた急行「砂丘」ですね。同駅は停車駅には含まれないので、
通過しながらタブレットケースを受け渡しするんでしょう。
と言う事で今回はその「タブレット」です。今「タブレット」とネット検索
しても、出て来るのは液晶画面を触って操作するモバイル端末機
ばかりです。通票は「鉄道」と付ける必要があるの。
…ならばタブレット端末で信号機を操作して列車の上下交換を行う
システムと言うのは作れない物なのか?と言う発想に至りました。
コレとて略せば「タブレット閉塞」でしょう。
技術的には可能な気もしますが、コレだと駅員さんの常駐が必要に
なるから、逆に人件費が掛かって合理化にはならないと思われます。
…コレまた「漫画なのでアリ」かなと言う事で。
と言う事で、2泊3日のうち初日に何とか2駅描けました。宿泊地の
津山まで直行して、続きは翌日に回しましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1025 駅ノートの記録