新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 永原④

2022/04/23(Sat)

近江塩津駅寄り道したので時間を食い14時過ぎてようやく
今回の2駅目となる永原駅に到着しましたクラ駅長です。

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色々と見回るのに30分絵を描くのに2時間掛かるとすれば、終わる
のは17時前になる感じでしょうか?…翌日は仕事なので早めに帰り
たいし、急がないといけません。

後発確認の駅なのでスパンを詰めて訪問しており、前回酷暑の夏
その前雪深い冬場だったので、快適な季節に来るのは初めてです
初回今頃の季節だけど大雨でした)。

築堤の上湖西線の線路が通っており、山小屋風なデザイン駅舎
がある駅です。…真正面から撮るのも初めてかも知れません。

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入口を入ると左手観光案内所を兼ねた待合室簡易委託の窓口
があります。窓口日中に限り案内所の職員の方が居て、車掌さん
が持ってるような端末機切符を発行するんですよ。

…尤も最近はICOCAのカードリーダーで乗り降りする客の方が
多いと思われますが。待合室もココの営業時間外施錠されて
しまうので、気を付けましょう

その奥築堤の下を通る地下道になっており、上下2本に分かれた
ホームへは階段を登る構造です。…数えたら71段ありました。

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3月の半ばですが駅の北側陽当たりが悪いようで、まだ所々に
雪が残ってる状態でした。

各ホーム敦賀寄りにも待合室があり、駅ノート下りホーム
1番線・2番線の室内に置かれています。

A4判のノートがB5サイズ用ケースに入れてあるのでサイズが
合っておらず雪深い環境だから湿気も多いのでしょう。真ん中
から上下に折れ曲がった状態で、カナリ傷んでますね。

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前回以降の絵師さんの作品デハニ会さんのが1点のみでした。
…時々見る美少女バージョンから、暗いトンネルを経て最も多い
ユーモラスな姿変身すると言う、貴重なシーンが描かれています。

てか私は「ベェ~」の方が本体で、気合いを入れる美少女になる…
コレとなんだと思ってました。

今回は意外と快適な気温なのと、下の待合室までノートを持って往復
する時間が惜しいのでココで描く事にします。

…てか描いてるうちに閉店時間(16:30)になってしまうかも知れず、
コノ手の施設によくある融通の利かない職員さん「早く帰れオーラ」
を出されたら、耐えられる自身ありません

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と言うか、傷んだ所補修する所から始めないと。車に戻れば布製
のガムテープ
もあるんですが、あの階段を往復する気力はナイ

ネタは「勝手に飲食店シリーズ」です。昔はココから敦賀方向
交直切替デッドセクションがあり、ココで京都方面折り返す
運用も多かったもんで(メインは今と同じ近江今津ですが)。

屋号デッドセクションに因んで「交直そば」としました。

付近には駅蕎麦店のある駅が殆どナイので、距離的にコノ辺りに
1軒あれば有り難い所かなと。…尤も現状の乗降客数で営業しても
採算は合わないと思われますが。

やはり16:30を過ぎてしまい帰宅が遅くなりましたが、何とか当日中
に2駅描けましたね。

日を改めてになりますが、続いて紀勢本線後発設置駅を幾つか
回る事にしましょう。

→次回に続く



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No.1119 駅ノートの記録