新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 船町口⑤

2023/04/05(Wed)

さて新たな報告です。

先述のように3月~4月は仕事のシフト上の連休土日に被る巡り
合わせになるので、出来るだけ宿泊を伴う遠出避けて家の中の
色々を片付ける事にしてるんですが、やはりネタが枯渇します。

駅ノートの流れとしては、前回までで概ね新規確認の駅や既存の
駅の数合わせ豪雪地帯除く)も終わったので、日帰りで行ける所
積み増しが出来る感じになってきました。

…なので久し振りに、兵庫県南部各設置駅から回る事にしました
クラ駅長です。概ね5巡目と言う事になりますか。

まずは加古川線船町口と、福知山線下滝から行ってみましょう。

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加古川線と言うのはソノ名の通り、山陽本線加古川から同名の
加古川と言う川に沿って福知山線谷川までを結ぶ路線ですが、
ココは沿線ではカナリ北の、最もダイヤが薄い区間に存在します。

元がどんな感じだったのかは知りませんが、駅舎昭和50年代
各地のローカル駅に導入された、コンクリート製カプセルみたいな
簡素な物が建っています。

前回に来たのが令和3年の10月だから、1年4ヵ月振りと言う事に
なりますか。当時の画像と比べると、入って右側にあったゴミ箱
無くなってました。…最近このパターンが多い気がします。

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交換設備ない棒線構造の駅で、トイレ飲み物の自動販売機
などもありません。…コレは地味にツラいよな。

見かける電車は最近ではクモハ125一択になりました。

終点の谷川2つ手前の割に、すぐに折り返して来ず間が空く
ダイヤになってる事が多い気がしました。…コレって運転士さん
の勤務としてはなんでしょうか。逆に待ち時間長くて面倒?

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駅ノートバックナンバーを含めて3冊あります。…に取り付け
られたケースに入ってるのが現行の物ですが、コレは通常の倍近い
厚さ(ページ数)がある物なので、暫くは変えずに行けそうです。

前回以降の絵師さんの作品は、隼のぶをさんのが1点。ソレ以外
面白かったのが「初めて無人駅に降りたので緊張した」と言う人
絵入りの書き込みです。

年齢や性別不明ですが、今時の子供さん都市部に住んでて
行動範囲狭ければそんな事もあるのかも知れません。

あと昨年12月に、木村鉄道ハトさんが来られた時の記録があり
ます。…お勧めだと言う喫茶店には、後で寄ってみる事にしましょう。

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さて今回は、以前から気になってる「船町蛭子神社」と言う大きな
看板について探ってみましょう。歩いて5分程度、加古川を渡った
対岸にあるようです。

駅名が「船町となってるのは、川の対岸船町と言う集落の
中心だからだと思われますが、この地名は(恐らくは鉄道開通
以前加古川を往来していた船の終点だった事に由来するそうな。

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有名な西宮市のえびす神社分霊を祀った神社だそうですが、
1月上旬の祭礼の時以外は、ノンビリした地方のお宮さんな感じ
の所でした。

…しかし私は「蛭子」と言う表記を見ると、有名な漫画家さんしか
思い付かないので、そんな感じのネタにしておきます。

この人は葬式などの絶対に笑っちゃダメな状況に置かれると、
何故か笑い出してしまう事で知られています。…厳密には何か
の病気に相当するのかも知れず、深く考えない事にしますが。

今回は比較的近い所なので集まる小ネタ少ないんです。続けて
次の目的地である、福知山線下滝から紹介する事にしましょう。

→次回に続く



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No.1466 駅ノートの記録