新・駅長日誌Ⅱ

カナリ間が空きましたが、ココで久し振りに実家移住計画の報告
を挟んでおきますクラ駅長です。



気温が高く乾燥している夏場に、建物の外壁の塗り替えをやる事
にして、まずは門屋を高圧洗浄機で洗う所から始めたんですよ。

…しかしコレが意外と計算外だったと言うか、大量の水を掛けたら
扉の木が水分を吸って膨張したらしく、乾かさないと開かない
状況になってしまいました。



ソレを何度か繰り返しつつ全体を洗います。前面～側面～内側の
順で、何とか洗い終えました。

…扉の内側には施錠するための閂（かんぬき）があるワケで、ココ
が膨張すると、施錠も出来なくなります。しかし扉自体が変形して
開かないから、防犯上の意味としては同じだろうと諦めました。

ココは塗料を塗る時は気を付けないとダメでしょうね。変に固まると
ホントに開け閉めが出来なくなりそうです。



扉の表面をよく見たら、釘を隠す化粧鋲も幾つか外れてる箇所が
ありました。…ホームセンターで同じようなサイズの物を買ってきて
打ち付けたら、いよいよ塗装に入ります。

ドノ程度の量が必要なのか分からないので、取り敢えず２ℓ入りの
を買ってきました。幾つか種類があるうち、最も色が濃い物です。



取り敢えずは手の届く範囲から始めて行きます。地面に垂れるの
を保護するため、離れのを取り替えた古いカーテンを敷きます。

…捨てずに残しておいて良かったな。まぁ清掃工場へ持って行く
のが面倒で放置してあっただけなのですが。

詳しい材料などは知りませんが、ペンキでもないしニスでもない
感じで塗料自体が意外と薄いので、ムラを無くすために何度か
重ね塗りをする必要があるようです。




…塗った直後は青み掛かった灰色なのが、乾くと黒に近い茶色
になると言う理屈もよく分かりませんが。

そして用意した刷毛だけでは、細かい角の奥とかに届かない事
が判明。鉄道模型に使ってた絵筆を１本、コレに回します。

乾きが早いであろう夏場に作業をするのは、決して間違った判断
ではナイと思うんですが、とにかく暑くて体力を消耗します。

初回で出来たのが右の画像の範囲でした。ココまでで買ってきた
２ℓを全て使った感じです。…まだまだ大量に要るんだな。

ともあれ今後は、お天気のいい日に午前中の３時間程度に限定
して、出来る範囲で順にやって行く事にしましょう。

※→次回に続く

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