駅ノート 日野②
2020/01/01(Wed)
新年明けましておめでとうございますクラ駅長です。
…私は正月という行事に関して全くの無頓着と言うか、ソレほど特別視
しておりません。大晦日(昨日)はシフト上の休みでしたが今日は普段
通り仕事だし。
なのでブログネタとしても特に変わった事をするワケではなく、普段の
流れの通り淡々と進んで行くワケでして、12月末に行った近江鉄道の
駅ノートから続けて行きたいと思います。
…近江鉄道本線にある日野駅です。ココも2度目の訪問になりますが、
前回と同じようにJR草津線の貴生川から乗り換えます。
関西地区の「2巡目」として同駅がまだだったのと、冬場の事ですから
空調が完備して寒くない所がいいだろう。という理由でもあります。
元西武の101系(だっけ?)も各地に譲渡されまくり、すっかり型落ち車
のイメージになってしまいました。
…そして時代が令和に変わっても、近江鉄道の切符は頑なに硬券です。
日野駅は古い駅舎の駅務室部分が改装され、観光案内所やカフェ
などが入った交流スペースになっています。
…前回見落としてた所なんですが、部屋の端っこにイビツに変形した
部分があり、元の出札窓口だった名残りが見られました。
例によって「日曜は混むだろう」というアタマで平日に行ったんですが
老人や主婦に曜日は関係ナイらしく、お昼時に当たった事もあって
カナリ賑やかでした。
加えて学校帰りの高校生などが溜まるから、余所者は肩身が狭い
状況です。…まぁ窓に沿ってカウンター席があるのが救いですね。
そしてココの駅ノートは厳密には「交流スペースのノート」です。
「なないろ」と言う施設名に因んで「なないろノート」と名付けられて
るんですが、リング綴じで尚且つ表紙に装飾が施されており、前回
はスキャナを使うのに苦労したんですよ。
その後新しく追加された物は、何とB6サイズ。しかも更に「なないろ」
に因んだのかページごとに色が違うタイプの物になってました。
私が訪れて以後に描かれた不知火さんやF17さんの作品はTwitter
にアップされたのを見てましたが、個別に撮ってあるからページが
白じゃないという事までは気付かなかったんです。
B6サイズ…小さすぎる。リング綴じ…端っこまで描けない。ページが
白じゃない(順番で言うと今から描く所は緑色)。さてどうしましょ?
ともあれ今回はランチメニューが充実したお店のよう(カフェの運営者
は何店舗かがローテーションで変わる)なので、売り切れないうちに
確保して、食べながら考える事にしましょう。
割とボリュームのあるワンプレートランチにスープとデザートが付いて
500円です。コレは安いでしょ。…絵を描きに来た事を忘れそうになる
ぐらい堪能してしまいました。
…しかし描かないと帰れませんので、まずはネタを探してみましょう。
日野という町にも古い町並みが残ってる地域があり、同居してる観光
案内所に地図やパンフレットが置いてありましたから、ココから古い
豪商のお屋敷みたいな写真を探して、3匹を和服キャラで配置します。
近江地方の商人は、天秤棒で荷物を担いで行商の旅に出るのが定番
のスタイルだったようです。
そして地の紙が緑色だから色鉛筆で着色しても正確に色が出るとは
限らないので、黒ボールペンと鉛筆だけのモノクロ絵になりました。
サイズもB6では小さすぎるから、リング綴じの部分を跨いで分割した
見開きで描きます。
133枚目にして色々と初めて尽くしの駅ノートになりましたが、こんな
感じでどぉでしょう?…普通のノートならココまで苦労しないんですが、
そもそもココのは絵を描く事を前提としてませんからね。
新年最初のブログも駅ノートから明けてしまいましたが、次回からは
久し振りの猫ヨシヨシです。福岡県の玄界灘にある2つのヨシヨシ島
を回ってきましたので、そっちの方に移りますね。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
…私は正月という行事に関して全くの無頓着と言うか、ソレほど特別視
しておりません。大晦日(昨日)はシフト上の休みでしたが今日は普段
通り仕事だし。
なのでブログネタとしても特に変わった事をするワケではなく、普段の
流れの通り淡々と進んで行くワケでして、12月末に行った近江鉄道の
駅ノートから続けて行きたいと思います。
…近江鉄道本線にある日野駅です。ココも2度目の訪問になりますが、
前回と同じようにJR草津線の貴生川から乗り換えます。
関西地区の「2巡目」として同駅がまだだったのと、冬場の事ですから
空調が完備して寒くない所がいいだろう。という理由でもあります。
元西武の101系(だっけ?)も各地に譲渡されまくり、すっかり型落ち車
のイメージになってしまいました。
…そして時代が令和に変わっても、近江鉄道の切符は頑なに硬券です。
日野駅は古い駅舎の駅務室部分が改装され、観光案内所やカフェ
などが入った交流スペースになっています。
…前回見落としてた所なんですが、部屋の端っこにイビツに変形した
部分があり、元の出札窓口だった名残りが見られました。
例によって「日曜は混むだろう」というアタマで平日に行ったんですが
老人や主婦に曜日は関係ナイらしく、お昼時に当たった事もあって
カナリ賑やかでした。
加えて学校帰りの高校生などが溜まるから、余所者は肩身が狭い
状況です。…まぁ窓に沿ってカウンター席があるのが救いですね。
そしてココの駅ノートは厳密には「交流スペースのノート」です。
「なないろ」と言う施設名に因んで「なないろノート」と名付けられて
るんですが、リング綴じで尚且つ表紙に装飾が施されており、前回
はスキャナを使うのに苦労したんですよ。
その後新しく追加された物は、何とB6サイズ。しかも更に「なないろ」
に因んだのかページごとに色が違うタイプの物になってました。
私が訪れて以後に描かれた不知火さんやF17さんの作品はTwitter
にアップされたのを見てましたが、個別に撮ってあるからページが
白じゃないという事までは気付かなかったんです。
B6サイズ…小さすぎる。リング綴じ…端っこまで描けない。ページが
白じゃない(順番で言うと今から描く所は緑色)。さてどうしましょ?
ともあれ今回はランチメニューが充実したお店のよう(カフェの運営者
は何店舗かがローテーションで変わる)なので、売り切れないうちに
確保して、食べながら考える事にしましょう。
割とボリュームのあるワンプレートランチにスープとデザートが付いて
500円です。コレは安いでしょ。…絵を描きに来た事を忘れそうになる
ぐらい堪能してしまいました。
…しかし描かないと帰れませんので、まずはネタを探してみましょう。
日野という町にも古い町並みが残ってる地域があり、同居してる観光
案内所に地図やパンフレットが置いてありましたから、ココから古い
豪商のお屋敷みたいな写真を探して、3匹を和服キャラで配置します。
近江地方の商人は、天秤棒で荷物を担いで行商の旅に出るのが定番
のスタイルだったようです。
そして地の紙が緑色だから色鉛筆で着色しても正確に色が出るとは
限らないので、黒ボールペンと鉛筆だけのモノクロ絵になりました。
サイズもB6では小さすぎるから、リング綴じの部分を跨いで分割した
見開きで描きます。
133枚目にして色々と初めて尽くしの駅ノートになりましたが、こんな
感じでどぉでしょう?…普通のノートならココまで苦労しないんですが、
そもそもココのは絵を描く事を前提としてませんからね。
新年最初のブログも駅ノートから明けてしまいましたが、次回からは
久し振りの猫ヨシヨシです。福岡県の玄界灘にある2つのヨシヨシ島
を回ってきましたので、そっちの方に移りますね。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.276 駅ノートの記録