駅ノート 柱野②
2021/03/01(Mon)
さて岩国周辺の駅ノートですが、続いては岩徳線の柱野駅へやって
来ましたクラ駅長です。
線路が築堤の上にあるので地上の入口から階段を登る必要があり、
ホームとは直角に配置された屋根付きの階段がある構造です。
駅から橋を渡って線路と並行する幹線道路へ出た所に同名のバス停
があり、本数は少ないもののコレなら新岩国駅へアクセス可能です。
時間が合えば使えそうな気もしますよ。
この駅も2回目の訪問になりますが、ココの線路は概ね南北方向に
通っています。駅の正面が西向きなのですが、反対側(東側)が低い
山脈になってて午前中には全く陽が差しません。
…やはり前回も冬場で矢鱈と寒かったから、ココは午後必須にしよう
と決めて来たんですわ。
ホームへ行くのに階段を登る駅と言うのも色々と回りました。
私の絵のネタにするなら(未出だけど)3匹でジャンケンして、勝てば
ソノ文字数に応じて階段の登る遊びが使えそうでもあります。
…しかしアレは地域によって名称やルールが違う可能性もあります。
ちなみに私が子供の頃は
グー…「グリコ」→3段。
チョキ…「チヨコレイト」→6段。
パー…「パイナツプル」→6段。
遊びの名称としては「グリコ」だったんですが、コレって全国共通?
そして同駅には近距離のみですが券売機が設置されています。
発売範囲としてはJR線内のみで、錦川鉄道方面はありません。
なのでココは岩国までの切符が簡単に買えました。
…しかし先述の通り守内かさ神~柱野と移動したい場合、川西での
乗り換え連絡が極端に悪いのです。
岩国~川西も単線だから、岩徳線の下り(徳山行き)を通過させた後、
錦川鉄道の上り(岩国行き)を入れる方が都合がいいのでしょう。
元々需要が少ないのかも知れませんがソノ結果、川西で2時間待ち
とかになります。…歩いた方が早いわ。
駅ノートはソノ券売機の上にあります。前回以降の絵師さんの作品と
ゆっくまーシールは右の感じでした。
…私が本流の皆さんと疎遠になって以降、向こう側のブログでは完全
に無視されてるケースが見受けられますが、私は平等に紹介してます。
そんな心の狭い人間にはなりたくナイですので。
時間帯を午後に設定したのでホーム上は日当たりがよく、密閉出来
ない構造の待合室でも快適に描く事が出来ました。
急に「ビーっ」と言うアラームが鳴って驚いたんですが、待合室には
山陽地区でよく見られるタイプの接近案内が設置されていました。
…しかしコレはどうやら場内信号機の青と連動してるようで(だから
「通過する場合があります」なんでしょう)、サインが点灯しても列車
はなかなか来ないと言う難点があります。
駅ノートの中に、前回の私の絵について感想を書いて下さってる人
が居ました。…「たかぎなおこさんの絵に似てる」?知らなかったので
調べてみたんですが、よくある女性のコミックエッセイの感じです。
…絵や文章が売れるか否かは、才能より運なのかも知れません。
だからヨコミのようなギリギリ健常者が有名人になってたもりするし。
もし私の絵が売れた場合、「モデルの飼い主は別に居るから」と言う
事で社長(木村)に幾らか渡して恩を売ってやろうと思ってますが。
ともあれ今回は、10年ほど前に知った山陽本線と岩徳線の特異な
ダイヤについて描いてみました。
通常なら山手を遠回りする岩徳線の方が時間が掛かりますが、柳井
で貨物列車を先に通す場合があって、逆転するスジがあったんです。
広島駅で買った駅弁はココで食べたので、ソレも絵に入れてあります。
この後切符だけ買いに岩国駅まで行って新岩国駅へ戻り、レンタカー
を返したら当日は終了。泊りは新幹線で移動して福山市です。
…翌朝は岡山県に入って笠岡(ココは保存車ノート)に寄り道する予定
ですが、車を使えば岩国の2駅も1日で回れる事が分かりましたね。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.701 駅ノートの記録