新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

新見への旅2021 ①

2021/04/09(Fri)

さて新たな報告です。暫く東の方向が続いてましたので、久し振り
西へ向かう事にしましたクラ駅長です。…とか書くとカナリ大雑把
風来坊を気取ってるように見えますが、実際にソノ通りなので。

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暫く放置してある駅ノートの中には謎のウイルスによる影響で設置者
鉄道会社の公式の物が多い)が公開を停止してる物もあります。

それに該当する駅の周辺「行くと中途半端」な事になるので、規制
関係なく行けそうな所として、今回は伯備線新見以北を選びました。

…がソノ前に、前回描けなかった笠岡ホジ9保存車の車内ノート
印刷したデジ絵貼りに行く…と言うのもおまけに付けましょう。

笠岡山陽自動車道になりますが早朝から向かいます。…吹田付近
渋滞がヒドくて6時間ぐらい掛かりましたが。

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笠岡インターを降りて少し南下すると笠岡の市街地に入ります。
「くじば(鬮場)」と言う珍しい地名の地点は、井笠鉄道の時代に車庫
があった所です。

…ちなみに「鬮場」とは現代の裁判所に相当する役所の事だそうな。
3月中旬に入ったと言う事で、早咲きの桜が咲き始めてました。

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笠岡駅を越えた港湾地区に、ホジ9の保存車が置かれています。
付近の会社や倉庫にはレトロな建物が残っており、昔の軽便鉄道
の雰囲気に無駄に似合う風景になってました。

すっかり見慣れた高架下の風景ですが、ノート復活してるかな?

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…あら、まだのようですね。一応は保存会さんのTwitterも日々観察
してたんですが、ソレほど細かい変化については書かれないので、
「もしかしたら」程度の期待で来たんですが、ナイ物は仕方ない

一応「現地へ現物を持ってきた」と言う証拠写真だけ撮って、この件
後日回しとなりました。持ち帰ります

では本来の目的地である新見方面へ向かいましょう。色々とルートは
あるようですが、当日は午後から結構な強さの雨が降ってきました。
安全策を取って、少し遠回りですが高速道路を使います。

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新見市高速のインター町の中心街(ソノ町の中央駅)とが意外と
近い所です。布原伯備線米子方向1つ目の駅なので、距離的
にはソレほど遠くありませんが、道は意外と険しいんですよね。

…まぁ2度目なので大体の感じは覚えており、カーナビさえ見てれば
迷う事はナイでしょう。

→次回に続く



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No.740 タクシーもどき運転日報