新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

大歩危への旅2019 ④

2019/09/17(Tue)

駅ノートで降りた伯備線備中川面駅ですが、行く前に一応はGoogle
のストリートビューで、近くに商店飲み物の自販機などはあるのか?
と言う事を確認してたら、駅前タクシー会社がある事が分かりました
クラ駅長です。

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続けて行く予定の方谷駅隣の駅なので、中途半端に時間が空いた
場合などにタクシーで走れば効率がイイかな?と思ったんですが、
2時間ぐらい現地に居て、しかも昼休み時なのに結局は車が戻って
きた様子は一度もありませんでした

ココは岡山県高梁市なので、効率よく客を乗せるには例えば備中高梁
の駅前
などで待機してる方がイイのでしょう。…まぁ電話すれば呼べる
かも知れませんけどね。

さて新たな報告です。8月の最終週、以前から気になってた土讃線
「四国まんなか千年ものがたり」に乗りに行ってきました。今回は前後
休みを取らず日帰り弾丸ツアーです。

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すっかり通い慣れた岡山駅から撮ってますが「四国まんなか…」
関して言えば、数少ない平日運用として金曜日を選んで10時打ちした
ものの、多度津始発の下り便取れなかったので、大歩危で折り返す
上り便になったんです。

…だから奈良を出たのが10時と言う、私には遅めの出発でした。
岡山から乗るのは1205発特急「南風9号」です。

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今回も現地までの往復自由席です。ソレほど混まないと思われる
状況なら、変な客避けて座れる自由席の方が気楽。

当日、Twitterつるぎさんと遣り取りしてたのですが、来年辺りから
新幹線大きい荷物を持ち込むのに予約が必要になり、忘れると
1,000円徴収なんですよね。…「忘れたら乗れない」でもイイと思うけど。

そろそろ昼食時間帯ですが、今回は豪華な食事が出る列車なので、
ココは軽めにしておきましょう。

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四国に渡って徳島県に入ると、例の坪尻駅を通過します。特急の車窓
からでは一瞬ですが、まだ18きっぷシーズン中の事なので、何人かの
物好きな人降りてるのが確認出来ました。

…後で乗る「四国まんなか…」はココで観光目的の停車時間を取る事
になってるようですよ。そんな感じで約2か月ぶり大歩危駅です。

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以前に来た時「四国まんなか…」下りが着いて、その直後に発車
発車する「南風14号」で帰ったワケですが、その後もずっとホームに
留置されてる感じのようです。考えたらココは折り返し線とかナイし。

今回は30分しか時間がなく発車15分前1405にはドアが開くと言う
事なので駅ノート「存在を確認するだけ」なのですが、振られている
通し番号38。私が描いた2か月前が36の最終だったので、その間に
1冊強の進み方ですね。…やはり回転が早いわ。

そうこうするうち、車内の準備が出来たようなので、早速乗せて頂く
事にしましょうか。

→次回に続く



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No.170 乗り鉄日誌>JR四国

大歩危への旅2019 ③

2019/08/24(Sat)

今回も前説は、JR大阪駅気になるポイント紹介して行きたいと
思いますクラ駅長です。
 
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東海道本線などのホームには、神戸寄りに現在は使われていない
スペースがあります。乗客入れないように柵で仕切られてますね。

現在は新快速の12両編成最長ですが、ブルートレインとか、
機関車込みで15両なんて列車がありましたからね(サンライズ瀬戸と
出雲
下り運転停車上り北陸ホームを使う)。

真ん中寄り大屋根の下も、昔の上屋を支えてた鉄骨一部残して
案内標を吊るしたり通信ケーブルを置くスペースに利用されています。
こう言う構造物惹かれるのは私だけ?

さて大歩危ですが、駅前の歩危マート昼食祖谷そばを頂きまして
に戻ってきました。

20190824a.JPG お昼過ぎに到着する列車がコレ。
JR四国の新しい観光列車である
「四国まんなか千年ものがたり」です。

この手の列車は基本的に土日の運転
が多いもんで、全く気にしてなかった
んですが、コレに関しては金曜日にも
走る
ワケで、まさに当日が金曜日

意識してれば帰りの行路に組んだ
かも知れません。

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ともあれ「四国まんなか…」多度津始発
大歩危終点なので、地元のお母さん方
仮装鳴り物お出迎え

…さっき歩危マートの入口で見た「妖怪法螺
吹き隊本部」の看板の正体恐らくコレだと
思われます。法螺貝を吹く人が居るもんで。

しかし法螺貝ってのは音階のない楽器でしょ。
伴奏なども同じなので、メロディを奏でる
事は出来ず、延々と三三七拍子繰り返す
だけになってしまうようです。
…まぁ「気は心」と言う事で、お疲れ様です

「四国まんなか…」約2時間後、復路便として多度津折り返します

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折角なので外から見れる分だけでも観察してみましょう。
「四国まんなか…」キハ185系気動車をリニューアルした3両編成
で、全てがグリーン車と言う扱いになるようです。

キハ47でなく特急車両を使ったのは、評価に値すべき所でしょうね。
大歩危方向緑色の1号車多度津方向赤色の3号車です。

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中間の2号車座席定員減らして広めのカウンター席サービス
スペースになってるようで、車体の左右でと、色が違ってました

金・土・日に走ると言う事は、常識的に考えて金曜最も空いてる
と思われます。当日は「乗るんなら金曜だな」程度のアタマでしたが、
その後に行路を組み来週の金曜日(30日)復路便取りました

なので続き実際に乗ってからの報告に譲る事にして、帰りましょう

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帰りも指定券取ってナイ駅ノートの進捗で変わるから決まらない
ので、すぐ来た「南風」岡山からの「のぞみ」を乗り継いで京都まで
帰りました。

…そんな感じで6月の四国の旅の報告はココまでになります。

この後30日に実際に「四国まんなか…」に乗るのと、9月初旬に同じく
土讃線土佐北川新改駅ノートが控えており、暫く「また四国か」
続きそうな予感ではありますが。

では明日からは社員旅行の前日信州方面への往路の旅駅ノート
の報告へ移る事に致します。…時系列矢鱈と前後しておりますが、
宜しくお付き合い下さいませ。




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No.146 乗り鉄日誌>JR四国

大歩危への旅2019 ①

2019/08/16(Fri)

そんな感じで坪尻駅駅ノート無事に描き終え、続いては当日の
宿泊地である大歩危へと向かいますクラ駅長です。

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次の下り列車に乗って阿波池田に到着しました。…ココも久し振り
降りた気がします。写真の列車は行先表示が「高知」になってますが、
特急の方が先発するので乗り換える事にしましょう。

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次に来た特急「南風」に乗ります。大歩危まで20分程度でしょうか?

この距離ならココも自由席で構わないでしょう。もぅ当日の大きな
仕事果たした積りなので、車内から飲み始めておりますが、作業の
進捗によって先が読めないから自由席でもあるのです。

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土讃線阿波池田を過ぎると、小歩危~大歩危地峡に入ります。

吉野川に沿って入り組んだ地形の中を、鉄橋トンネル巧みに
越えながら走って行きますが、大歩危という地名は「大股で歩くと
危ない」と言う意味だそうですね。…小歩危「小股でも危ない」の。

トンネル鉄橋に挟まれた一瞬今日泊まるホテルが見えました。
…知ってる人は知ってる「サンリバー大歩危」と言う所ですよ。

程なくしてソノ名の通り大歩危駅に到着しました。ココも何度か
通ってる区間ですが、降りるのは初めてです。

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ホームには祖谷地方の名所であるかずら橋模型があります。
駅からすぐ近くなイメージだったんですが、車で20分とか掛かるのね。
…今回は鉄道利用だし、バスの便も少ないのでカットしましょう。

そしてココにも「らぶらぶベンチ」がありました。四国管内に確か4つ
ある
と聞いてて、坪尻江川崎下灘は知ってたんですが、あと1つ
分からなかったんです。…特急が停まる駅とは意外

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屋根に駅名を大書した立派な駅舎がありますが、ココも基本的には
無人駅のようです。…コレまた特急が停まるのに?

列車を降りて普通に駅舎へ行こうとしたら、車掌さん切符を回収に
走ってきたから分かったんですよ。…割とメジャーな観光地なのにね。

そして無人な代わりに児啼爺(子泣きじじい)がお出迎え。
「ゲゲゲの鬼太郎」の中では、いつも鬼太郎一緒に行動してるから
全国区イメージと言うか、出身地について考えた事がありませんでした

大歩危駅にも駅ノートが設置されておりますが、詳しくは明日に回す
事にして、宿泊先「サンリバー大歩危」に向かいます。

→次回に続く



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No.138 乗り鉄日誌>JR四国